『人種や思想の壁を越えて』枠に囲まれた人たちが、互いを分かり合う方法
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
大きなスタジオに、色んなタイプの人たちが入ってきます。裕福な人たち、貧しい人たち、新しくやってきた人たち、昔からいた人たち…。それぞれ床に引かれた囲いの中に入っていきます。
出典:YouTube
そこに進行役が入っていき、全員にひとつの指示をします。「これからいろんな質問をしていきます。該当する人はこちらに来てください。」
学校の盛り上げ役だった人
ダンスが好きな人
孤独を感じている人
死後の世界があると信じている人
様々なバックグラウンドを持つ人たちが、囲いの外へ飛び出ていきます。違う囲いに入っていた人と、想いを共有していく姿に、考えさせられます。
あなた × わたし
この動画は、デンマークのテレビ局が制作したもの。”All that we share”(私達全員が共有するもの)は、人を人種や宗教、社会階層などで区別することに疑問を投げかけています。
出典:YouTube
些細なことにとらわれて、自分と他人を区別してしまいがちな昨今。この動画をきっかけに、人と人との繋がりを再確認してみませんか?
[文/grape編集部]