「早番、全員が把握してる?」 毎朝行くコンビニで気付いた、ちょっと恥ずかしい話
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喫煙者である男性の行動パターン
喫煙者にとっては当たり前のことですが、その男性が買うタバコの銘柄はいつも同じ。
また、現在コンビニでは店員も客もひと目で分かるように、タバコの棚には、それぞれに番号が割り振ってあります。
「120番をお願いします」
こう伝えれば、店員がタバコに詳しくなくても、欲しいタバコを簡単に伝えることができるというシステムです。
男性は、毎朝、自分が愛煙している銘柄の番号(そのコンビニでは100番)と個数を店員に告げ、棚から持って来た缶コーヒーと一緒に購入します。
しかし、まだタバコが残っていて、買う必要のない日もあります。
その日も、缶コーヒーだけを購入しようとコンビニに入った男性。缶コーヒーを手に取ろうした時、チラッと目に入ったのは、店員のこんな行動…
100番のタバコを持ってる…
しかも、2箱!
店員としては気を利かせたのでしょうが、それが裏目に出た印象です。
「まあ、仕方ない」とレジへと向かった男性は、「今日はタバコは?」と聞く店員に、「結構です」と丁寧に断りを入れます。
しかし、この気まずい雰囲気は、この日だけで終わりませんでした!
「もしかして申し送りされてる?」
このコンビニの早番は主に3人。
分かりやすいように、おじさん、若者、パートの奥様としましょう。
翌日以降に、気にして観察をしてみると、全員が男性の入店と共に100番を2箱用意していたと言うのです!
「完全に朝礼で申し送りとかされてる…」
コンビニでのバイト経験がある人にとっては当たり前のようですが、実はこういった常連客が来た時の対応は、店側から指示されることが多いと言います。
人によっては「いつもの!」と乱暴に注文して来る人もいるため、対応せざるを得ないのが現状なのだそうです。
しかし、この男性のように覚えられてしまうと「ちょっと恥ずかしい」という人もいるはず。
気を利かせてくれるのは、とても有難いのですが、もうちょっとコッソリとやってもらえると嬉しい…とお願いするのは、ちょっと贅沢な話なのかもしれませんね。
[文/grape編集部]