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浅野忠信が語るスカイライン 昭和デザインのレトロ車など歴代モデルが集結

By - grape編集部  公開:  更新:

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撮影時にスカイライン待ちがあった?

「スカイラインの魅力や関わりは?」という質問に対して、浅野さんが数々の思い出を語った。

スカイラインの中でも特に、ハコスカが好きでミニカーを何台も持っています。

中学の友達の兄が、免許を取って買ったのがハコスカでした。「忠信、乗れ」って誘ってもらって乗ったとき、「この車かっけぇー」となりました。

ケンメリも湘南爆走族の原沢という、バイクに乗っていないキャラが免許を取った時に乗っていた思い出があります。

他にも西部警察で渡さんがJAPANに乗っていて、さまざまなところでスカイラインを見ることが多かったです。こうしてまた間近に見ることができて、本当に嬉しい気持ちです。

また、スカイラインの色についても特殊な言葉があることを紹介していた。

撮影の時に「スカイライン待ち」という言葉がありました。

最初は「スカイラインがくるのかな?」と勘違いしていましたが、空の色がスカイラインのような色になるまで待つという用語でした。

たくさんの思い出を語った浅野さん、展示されているすべての車に乗ってみたいとも話していた。

そんな魅力的で懐かしいスカイラインを、1957年の初代モデルから順に紹介する。

スカイライン 歴代13モデル

※年数は販売年、名称は画像の車種を表しています。

初代 1957年 スカイライン デラックス

クラス最高出力の60馬力エンジンを搭載。当時の国産車最速の最高速度125キロを記録した。

2代目 1963年 スカイライン 1500デラックス

1964年の第2回日本グランプリに出場した『スカイラインGT』が、ポルシェを7周目で抜き去るという離れ業を成しとげ、羊の皮をきた狼という称号が与えられた。

3代目 1968年 スカイライン 1500スポーツデラックス

箱のようなスタイリングから『ハコスカ』の愛称も誕生しました。

4代目 1972年 スカイライン 2000GT-X

ケンとメリーのスカイラインの広告シリーズがヒットし、ケンメリの愛称で呼ばれた4代目。販売台数も歴代最高を記録するベストセラー。

5代目 1977年 スカイライン 2000GT-E-L

SKYLINE JAPANのメッセージと共にデビュー。省燃費で高性能など80年代の新しいGTの姿を実現した。

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