「どこに泊まってもいいの?」岬から荒野まで国全体が宿になる
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できるAirbnb(エアビーアンドビー)とスウェーデンの公式観光機関Visit Swedenが提携し、国全体をAirbnbのリストに掲載することを発表しました。
これにより、公有の土地であれば最南端のスミーガフック岬から北部国境付近の荒野まで、スウェーデンの全土に宿泊することができるようになります。
自由に移動できる権利
スウェーデンでは、あらゆる湖がプールに、草原は庭に、森はキノコやベリーがぎっしり詰まった食料庫になります。何の気兼ねもなく、自然を楽しむことが可能なんです。
これは『自然享受権』が、すべての人に保証されているから。
個人が所有する非公開の庭や作物が植えられている耕作地でない限り、誰でも自然に立ち入り、散歩やサイクリング、キャンプなどをすることができるのです。
とはいえ、権利には当然大きな義務もともないます。自然の中で過ごす際には、『傷つけたり、壊したりしないこと』が大原則。
自然を大切にしつつも、その雄大さや美しさを存分に味わうことができるスウェーデン。気になった場所を見つけたら、一度は訪れてみたいですね。
[文・構成/grape編集部]