「どこに泊まってもいいの?」岬から荒野まで国全体が宿になる
公開: 更新:

※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
grape [グレイプ]
世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できるAirbnb(エアビーアンドビー)とスウェーデンの公式観光機関Visit Swedenが提携し、国全体をAirbnbのリストに掲載することを発表しました。
これにより、公有の土地であれば最南端のスミーガフック岬から北部国境付近の荒野まで、スウェーデンの全土に宿泊することができるようになります。
自由に移動できる権利
スウェーデンでは、あらゆる湖がプールに、草原は庭に、森はキノコやベリーがぎっしり詰まった食料庫になります。何の気兼ねもなく、自然を楽しむことが可能なんです。
これは『自然享受権』が、すべての人に保証されているから。
個人が所有する非公開の庭や作物が植えられている耕作地でない限り、誰でも自然に立ち入り、散歩やサイクリング、キャンプなどをすることができるのです。
とはいえ、権利には当然大きな義務もともないます。自然の中で過ごす際には、『傷つけたり、壊したりしないこと』が大原則。
自然を大切にしつつも、その雄大さや美しさを存分に味わうことができるスウェーデン。気になった場所を見つけたら、一度は訪れてみたいですね。
[文・構成/grape編集部]