考えさせられる…深夜のドラムには苦情を言う隣人、違う騒音を流したら無反応だった
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
南アフリカで行われた、社会的実験の映像をご紹介します。
ある夜、家の中でドラムを叩き、大音量の騒音を出して、近所の反応を隠しカメラで撮影。すぐさま「うるさくて迷惑だ!」と近所の人が怒鳴り込んできます。
つづいて…別の日には、ある音声をスピーカーを通して流してみます。それは、女性に暴力を振るっているかのような、罵声混じりの大喧嘩。思わず耳を覆いたくなるような、すさまじい騒音です。しかし、今度は苦情を言いにくる近所の人は誰一人いませんでした。
音量に注意してご覧ください。
この映像は、女性への暴力に反対する団体が作成した公共広告です。「女性への家庭内暴力を、何もせず見ないふりをしないでください」というメッセージを含んでいます。
日本での家庭内暴力の実態
映像は南アフリカでの実験でしたが、日本ではどうなのでしょうか。夫婦間で起こる事件について調べてみたところ、件数は年々増加しており、平成26年には59,072件と過去最高で、前年比で19.3%も増えていました。
検挙された総数は6,875人。その内、殺人・傷害致死で103人もの方が亡くなっており、これは前年比で66%も増えているのです。そして、被害者の89.9%が女性です。
安全な生活を確保するために
内閣府男女共同参画局では、暴力被害者の支援情報をインターネットに公開しています。
まずは、被害者自身の安全を確保することが第一です。配偶者暴力相談支援センターなどに相談し、必要に応じて一時保護などの対応をとってもらうことが大切です。
配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす施設一覧(PDF形式)
悩みを一人で抱え込んでいる人も少なくない
DVの被害者の中には、支援センターなどに自分で相談することができずにいる人が少なくありません。あなたの周囲に被害にあっている人がいるかもしれません。決して無関心にならず、「こうした施設があるんだよ」と、まず伝えてあげてください。
また、自分が「DVを受けている」といったことに該当するのかどうか、迷っている人もいます。まずは一度、センターへの電話をしてみるように勧めてあげてください。多少お節介と思われても、事前に電話窓口の確認をしたりしてあげるだけでも、大きな助けになることがあるのです。