買い物に行って「これ高い!誰が買うの!?」あなたのための商品ではない
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※写真はイメージ

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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @fta7e
ショッピング中、手に取った商品が想像よりも高い値段で驚いた経験はありますか。
「えっ、高い! こんな値段じゃ買えない…」
もしくは、どうしても欲しいものの値段が高く、手が出ずに悔しい思いをしたことはありますか。
「いつか欲しい…でも、貯金しても買えるかどうか」
中には、自分が購入できる値段でないことに憤りを覚えることもあるかもしれません。
「なんでこんなに高いの!? もっと安くしてよ!」
えふ太(@fta7e)さんが投稿したツイートに、ある1つの考えかたが的確につづられていました。
その商品が高い、と感じたら、製作者はあなたを購入者として想定していない。
値付けとは、同じ価値観を共有できる人と出会うための暗号みたいなものなのだ。
えふ太さんの投稿は、実際に値付けをする立場にある人たちを中心に、共感の声を集めました。
また、自分が好きなものに対してお金を惜しまない人々も同様に「いい考えかた」とコメントしています。
物の価値は、世間一般的と考えられているものとは別に、人それぞれ違いがあるもの。
えふ太さんのいう「同じ価値観を共有できる人と出会うための暗号」によって、売り手と買い手の縁が結ばれると考えると、しっくりくる気がします。
[文・構成/grape編集部]