「緑茶を贈るのはマナー違反なんて初耳」 テレビの内容に、老舗茶店が持論を展開
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
grape [グレイプ] lifestyle
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
2018年1月16日、ある番組で『お祝いのお返しで、贈っていい物と贈ってはいけない物』についてのコーナーが放送されました。
そして、その中の1つにこういったものがありました。
お祝いのお返しに緑茶はNG。紅茶はOK。
※写真はイメージ
番組によると、緑茶は葬式でよく出されるため、お祝いのお返しにそぐわないとのこと。
しかし、一部の視聴者からは「そんな話は聞いたことがない」「お祝いのカタログに緑茶が載ってるのに」といった、疑問をいだく声が上がりました。
「お祝いのお返しに緑茶はNG」に老舗茶屋が持論を展開
その話題を耳にした、三重県四日市市に店舗を置く老舗茶屋『お茶の川村園』(@ochakawamuraen)。
『緑茶はお祝いのお返しにそぐわない』という話題に対し、古くから伝わる、緑茶についての考えを投稿しました。
古くから、お祝いのお返しとして緑茶が使われてきた理由を投稿した、川村園のアカウント。
ちなみにこの紙は、ギフトとしてお茶を購入した際に川村園が同封する『しおり』だそうです。
葬式のイメージを持つ人がいると同時に、緑茶に対して『吉兆』『健康』といったイメージを持つ人もいると投稿しました。
また、Facebookではこのように思いをつづっています。
※文中の「こだらり」の部分は、正しくは「こだわり」。
緑茶は保存もききますし、お返しとしてもらって嬉しい人は多いことでしょう。
何より、贈り物で一番大切なのは『気持ち』です。そのことを忘れず、「ありがとう」「おめでとう」といった想いを込めて贈り物をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]