巨乳の『現実的な悩み』に同意の声続出 「あるあるすぎる」「つらい」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @kiirosiro
Aライン(シルエットが『A』の形になる、下が広がっている服)のワンピースは、やわらかい雰囲気で可愛らしいですよね。
ふわりとしたすそで下半身の体型をカバーできるうえ、ウエストを強調しすぎない構造のため、多くの女性から好まれている服装です。
※写真はイメージ
しかし、ワンピースを始めとしたAラインの服装は、基本的に上半身が細く、下半身が太い人向けのもの。
そのため、胸が大きい人は「ワンピースが似合わなくてつらい」という悩みを持つ人が多いといいます。
胸が大きい人が持つ、『ワンピースが似合わない』切実な悩み
『胸が大きい人がワンピースを着られない悩み』を現実的に描いたのは、ささみ(@kiirosiro)さん。
胸が大きいことによる切実な悩みを打ち明けても、悲しいことに周囲からは「自慢?」「嫌味?」と思われがち…。
そのため、現実的にイラストを描くことで、胸が大きい人の苦しみを表現したといいます。
ささみさんいわく、この冷えきった表情は試着室内でのリアルな表情とのことです。
※画像をクリックすると拡大表示できます。
ワンピースは基本的にアンダーバストの位置に切り替え(布地をぬい合わせる部分)があるのですが、胸が大きいと胸部の布が上に引っ張られてしまいます。
そのため、本来アンダーバストの位置にある切り替えが胸の上部に来てしまうのです。
高いトップの位置から布が落ちるため、ウエストが引き締まっていてもドラム缶体型のように見えてしまうのでしょう。
※写真はイメージ
そして、布が上に引っ張られることで、当然すそも前方だけ上がってしまいます。結果、ワンピースのラインが崩れてしまうのです…。
実際に胸が大きい人でないと、なかなか分からないこの悩み。現実を描いたこのイラストに対し、多くの人から同意の声が寄せられています。
・巨乳なのに着ているワンピースの形が整ってる絵を見ると、「こんな服があったら、どれほど助かることか」と思ってしまう。
・切り替えのワンピースなんて、絶対に着られません。妊婦にしか見えなくなります。
・ウエストの部分をベルトやひもで締めないと無理。Aラインは諦めた。
・ワンピースを着るために、胸を押さえるブラジャーを使っていたことがあります。
胸が大きいことで、ほかにも「可愛いブラジャーがない」「ワイシャツのボタンの隙間が空く」「肩がこる」など、多くの悩みが存在します。
周囲からは「スタイルがよくてうらやましい」と思われがちですが、自分の好きな服装を楽しめないのはつらいですよね。
胸が大きい人へ向けた下着や洋服の専門店も徐々に増えていますし、そういった悩みが吹き飛ぶワンピースが増えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]