ヒドすぎる『ポイ捨て』に、痛烈な貼り紙 翌日の駐車場を見て「スカッとした!」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
- 出典
- @gansen0141
中華料理店の店主であるがんちゃん(@gansen0141)さんには、快く思っていないことがありました。
それは店の前にあるコインパーキングが…。
ポイ捨てだらけ!
日曜の夜などは、タバコの吸い殻が数多く捨てられているといいます…。
最近はタバコを吸える場所が減っています。路上が禁煙であることはいうまでもなく、コンビニの前に置かれていた灰皿が撤去されることも珍しくありません。
市町村によって設置された喫煙所が唯一の喫煙可能な場所ですが、どこにでも喫煙所があるとは限らないのが実情です。
しかし、「タバコを吸う場所が少ないこと」を理由に、コインパーキングでタバコを吸うなど言語道断。がんちゃんさんも快くは思っていなかったといいます。
ところが、ある日、コインパーキングにこんな貼り紙が!
かなり強い口調で、コインパーキング内が禁煙であることを伝えています。
「発見時警察対応」という文言からは怒りすら感じます…管理会社がやむを得ずに、こういった貼り紙を出したのでしょう。
すると、翌日からコインパーキングに変化が見られます。
がんちゃんさんがツイートと共に明かした写真を見れば、それは明らか。
なんとポイ捨てがなくなったのです!
もちろん、貼り紙がなくてもポイ捨てをしないのが理想であることはいうまでもありません。
しかし、中には「自分ぐらい…」とポイ捨てをする人もいるのでしょう。
そういった悪しき喫煙者に向けた痛烈な貼り紙は大きな効果を上げました。貼り紙がなくてもポイ捨てなどという愚行を犯さない…喫煙者のマナー向上が求められています。
[文・構成/grape編集部]