警察官が勤務中に近所の『コンビニ』で買い物! それを見た店員は「お客さんが…」
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- @nanadice
警察官や消防士が、勤務の合間にコンビニで水や食料などの買い物をする。
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「別に構わない」「問題ないでしょ」と感じる人もいれば、「公務員が仕事中に何をやっているんだ!」と不快に感じる人もいます。
ネットでは肯定派と否定派に分かれて、激しい議論がされることも珍しくありません。
店員から見ると「メリットしかない」
Twitterにも、さまざまな意見が投稿されているこの問題。
これに対し、『客』という立場ではなく、『店』という立場からの意見としてレサト(@nanadice)さんが発言し、話題になっています。
レサトさんは、とあるコンビニで働く店員。近くに交番があるため、警察官がよく制服のまま来店するといいます。
その結果…。
メリットしかない!
確かに、「悪いことをしよう」と考えている人にとって、コンビニによく来店する警察官は邪魔な存在。言い換えれば、「抑止力になっている」とも考えられます。
また、万引きに頭を悩ませているスーパーマーケットなどの小売店でも同様の効果が期待できます。
警察官がコンビニに行くことに対し、「その通り」「なぜ批判するのかが理解できない」など、多くの称賛を集めました。
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アメリカでは警察官がレストランで食事をしたり、コンビニで軽食を買ったりすることは珍しくないといいます。一方で、長時間の立ち読みなど、明らかにサボりと考えられる行動は批判されて当然です。
単純に海外のやりかたを真似るのではなく、議論を経て、日本に合ったやりかたを模索することが大切なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]