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大坂なおみ「姉にだけ伝えた」 決勝前の秘話を明かす

By - grape編集部  作成:  更新:

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テニスの全米オープン女子シングルスでセリーナ・ウィリアムズ選手を下し、見事新女王の座に就いた大坂なおみ選手。

決勝はS・ウィリアムズ選手のホームで行われ、大坂選手にとっては完全アウェーといえる状況でした。

それでも、試合中に決して冷静さを失わなかった大坂選手。その強い精神力に、「冷静であり優雅」と海外メディアも最上級の賛辞を送りました。

しかし決勝後、大坂選手は「決勝までの2日間は、よく眠れなかった」と語り、相当なプレッシャーを感じていたことを告白。

試合前の裏話を、イギリスのオンライン新聞『インデペンデント』が報じています。

大坂なおみ選手「緊張していることは、ほかの誰にもいわなかった」

決勝の日、昼食もほとんど食べられないほど緊張に押しつぶされそうになっていたという大坂選手。しかし、ほんの一瞬、極度の緊張状態から解放された瞬間があったといいます。

それは、大坂選手の実の姉でありプロテニスプレーヤーの大坂まり選手とビデオ通話をした時でした。

「姉はいまパリにいて、通話中はたわいもない話をしてくれました。私をリラックスさせようとしてくれていたのでしょう。おかげで、決勝戦のことを少しの間だけでも忘れることができました」

INDEPENDENT ーより引用(和訳)

2017年の『東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント』のダブルスでは、姉妹でペアを組み出場したこともある2人。

大坂選手にとって、同じプロテニスプレーヤーでもある姉の存在は、大きな支えになっていたようです。続けて、こうも語っています。

「緊張していることは、誰にも伝えていませんでした。しかし、姉にだけは打ち明けました。その後、朝と昼にも電話をして、決勝が始まる3分前にも電話をしました。姉とは常に話していましたね」

INDEPENDENT ーより引用(和訳)

そして最後には、大坂選手らしいこんな発言も。

「緊張しているのに、ほかの人からは緊張していないように見えるなんておかしな話ですよね。私の演技力は素晴らしいと思いますし、俳優の道に進むべきなのかも」

INDEPENDENT ーより引用(和訳)

家族仲がいいことでも知られる大坂選手。家族というもっとも身近な存在が1番の味方でいてくれることも、大坂選手の強さの秘訣なのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
INDEPENDENT

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