注意を呼びかける内容かと思いきや? 台風に関するメールにゾッとした
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「危うく騙されるところだった…」 国勢調査の案内が、なぜかメールで届いて?国勢調査を装った詐欺メールが蔓延中!「罰則対象になる」という文言や「特典付き」に騙されないで。総務省統計局が注意を呼び掛けています。

特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。
- 出典
- 日本気象協会
日本気象協会や日本気象協会の天気予報専門メディア『tenki.jp』を装った迷惑メールや詐欺メールが横行し始めているとして、日本気象協会が注意を呼びかけています。
「台風は最悪のコースへ。今後の動向にご注意ください」
「この先24時間でお住まいの地域が冠水する危険性があります。ご注意ください」
報告されている詐欺メールには、不安をあおる説明とともに詳細情報を装ったURLが記載されているとのことです。
また、メールによっては添付ファイルの場合もあり、日本気象協会は今回の事態を受け、公式ウェブサイトで注意をうながしました。
自然災害が多い日本。特に2018年は、西日本を襲った『平成30年7月豪雨』や9月末に日本列島を直撃した台風24号など、例年にないほど自然災害が目立ちます。
さらに、10月6〜8日の三連休の間、大型の台風25号による影響が心配されています。
人々の不安につけ込んだ、許せない詐欺メール。類似したメールを受信した場合は、決して添付ファイルやリンク先を開かないよう注意してください。
[文・構成/grape編集部]