医師会長から切実な訴え…「外出自粛、もう飽きちゃった」続く内容に絶賛の声
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者数は増加し続けており、収束の見込みは立っていません。
同月5日、東京都では、1日当たりの新たな感染者数が143人となり、都内での感染者数は千人を超えました。
東京都医師会長「今が踏ん張りどころ」
感染者が日々増加している中、長引く外出自粛に『自粛疲れ』をし始めた人もいるのではないでしょうか。
気候も春めいてきたことで、春服を買いに行きたくなったり、友達と遊びに行きたくなったり…いけないとは分かっていても、そんな気持ちが湧いてきますよね。
「こうした平和が、あと2、3週間で崩壊するかも」
そんな『自粛疲れ』ムードに、東京都医師会の会長である尾崎治夫さんがFacebookに「東京都医師会長から都民の方にお願い」と投稿し、話題となっています。
「平和な日常が、崩壊するかもしれない」という言葉にはドキリとさせられます。
また、続けてこのように訴えました。
外務省によると、イタリアではコロナウイルスの感染者数が12万人を超えています。
このような事態になってしまっては、私たちの行動はより制限されることでしょう。
最後に、尾崎さんはこのように呼びかけました。
日々の報道にも慣れてしまい、危機感が薄れてきていることもあるでしょう。
しかし、今が踏ん張り時だと、私たちも改めて気を引き締めなければなりません。
尾崎さんの投稿には、たくさんの人がコメントしていました。
・みんなで、この危機を乗り切りましょう。
・医療関係者の人々が1番大変だと思います。頑張って下さい!
・危機管理徹底して、頑張りましょう!
・先生が冷静な口調で、分かりやすく話してくださるので心に染みます。
症状の出ていない私たちにできることは、健康状態を維持しながらできるだけ外出を控えて感染を広めないこと。
改めて、一人ひとりの行動がコロナウイルスを収束させるのだと心に刻み、行動したいものですね。
[文・構成/grape編集部]