ラーメン店「ごはんおかわり自由です!」 その理由に、応援の声集まる
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
- 出典
- @IPPUDO_JP
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、2021年1月現在、11都府県に緊急事態宣言が発令されています。
政府はこの緊急事態宣言の期間中、飲食店に対し20時までの営業時間短縮を要請。
飲食店関係者や、生産者からは「経営が苦しい」「これではやっていけない」といった悲痛な声が上がっています。
『コメ余り』に悩む生産者を応援しよう!
人気ラーメン店『一風堂』も、20時までの時短要請に協力しているお店の1つ。
その『一風堂』が同月16日、Twitterに「ごはんを食べて、コメ生産者を応援しよう!」という投稿を行いました。
もともと、ごはんを自由におかわりできるサービスを行っていた『一風堂』。
コロナウイルスによるコメの消費量減少を受け、改めて「たくさんごはんをおかわりしてください!」と呼びかけたのでした。
投稿には、さまざまな応援の声が集まっています。
・えー!知らなかった。食べて応援します!
・全店舗、おかわり自由だったのか!さっそく食べに行きます!
・本当にありがたいサービス!感染対策を徹底して、応援に加勢します!
苦しい状況の中、お互いに支え合う姿勢を示した『一風堂』の呼びかけに、なんだか元気をもらえますね。
私たち消費者も、個人でできることを行って、コロナウイルスによる苦境を乗り越えていきましょう!
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grape『日本がんばれ応援団』特集
[文・構成/grape編集部]