ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板を比べたら「マジ?」なことが分かった… By - かたのん 公開:2021-05-31 更新:2022-02-28 キャンドゥキャンプセリアダイソー100均 Share Post LINE はてな コメント ソロキャンプの人気の高まりを受けて、多くのキャンパーが注目している『ミニ鉄板』。 ダイソーやセリア、キャンドゥにもミニ鉄板が登場し、買おうかどうかを迷っている人も多いようです。 それぞれの店で販売している『ミニ鉄板』がどう違うかについて、実際に買って使い、調査してみました! かたのんニューバランススニーカーキャンプ登山コンバース 目次 1. ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板はどう違う? 驚きの事実が判明1.1. ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の意外な共通点1.2. ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い1:リフターの有無1.3. ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い2:デザインが違う1.4. ダイソー・キャンドゥと、セリアのミニ鉄板の違い3:厚みや重さが違う2. ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板 肉を焼いたら味は違う?3. ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の違い まとめ ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板はどう違う? 驚きの事実が判明 ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の意外な共通点 実際に購入してきたミニ鉄板がこちらの2つ。 左がセリア、右がダイソー・キャンドゥの商品 なぜ3店舗のはずなのに2つしかアイテムがないかというと、2021年5月現在販売されているダイソーとキャンドゥのミニ鉄板はまったく同じ商品だったからです。 実際に店舗に行って商品を手に取るまでは、その事実を知らなかった筆者。ダイソーやキャンドゥ独自の商品でなかったことに驚きました…。 パッケージの裏を見てみると、発売元に『エコー金属株式会社』とあります。こちらのメーカーの商品だったんですね。 一方、セリアのほうはというと…。 本製品は、株式会社セリアとエコー商事株式会社が共同企画したものです。 セリアのミニ鉄板は『エコー商事株式会社』と共同企画したものだそうです。 ダイソーとキャンドゥは『エコー金属株式会社』、セリアは『エコー商事株式会社』と発売元の名前が違いますが、住所や電話番号はまったく同じ。 つまり同じ会社だということが想像できます。 大手の100円ショップ3社が選ぶ素晴らしい企業だということでしょうね。 ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い1:リフターの有無 では、ダイソーとキャンドゥ共通のミニ鉄板から細かく見ていきましょう。 このミニ鉄板とセリアの鉄板のもっとも大きな違いは、鉄板を持ち上げるリフター(取っ手)付きだということでしょう。 サイズもぴったりで非常に便利 すでに鉄板を持ち上げる道具を持っている人はいいのですが、そうでない人にはとても重宝します。 ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い2:デザインが違う セリアのミニ鉄板は、ダイソー・キャンドゥのものと比べて形や穴の数が違います。 左がダイソー・キャンドゥ 右がセリアのミニ鉄板 これは好みによるので、どちらを選んでもいいのではないでしょうか。 ダイソー・キャンドゥと、セリアのミニ鉄板の違い3:厚みや重さが違う このほかに、ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板で、ぱっと見ただけでは分からない違いがありました。 それは厚さと重さ。それぞれを手に持ってみると分かるのですが、明らかにセリアのミニ鉄板のほうが重いです。 鉄板は厚く重いほうが蓄熱性が高く、肉がおいしく焼けるともいわれているので、それを狙っているのかもしれません。 実際に重さを測ってみると…。 ダイソー・キャンドゥのミニ鉄板 セリアのミニ鉄板 かなり重さに違いがありますね。重量があるのは、荷物としてはデメリットな面がある一方、キャンプなどで使用する時に風で飛んだりズレたりしにくいというメリットもあります。 また、前述した蓄熱性の高さの違いも気になるところです。 ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板 肉を焼いたら味は違う? ダイソー・キャンドゥと、セリアのミニ鉄板を使って肉を焼き、食べてみました。 味の違いがあるかを確認したかったので、同じ肉を半分に切り、それぞれの鉄板で焼きます。 固形燃料で熱しましたが、セリアのミニ鉄板のほうが厚さがあるせいか、温まるまでに少し時間がかかりました。 鉄板が温まった後、肉を片面3分間という同じ時間で焼いていきます。その結果、写真のようにとてもおいしそうに焼けました! これは筆者の個人的な意見ですが、どちらも同じように火が通り、おいしく焼けるというのが素直な感想です。味の違いもほとんど感じられませんでした。 ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の違い まとめ ダイソー・キャンドゥとセリアの鉄板の違いをまとめるとこのようになります。 ・ダイソー・キャンドゥはリフター付き。セリアはなし。 ・ダイソー・キャンドゥは穴が2つ、セリアは1つなどデザインが違う。 ・セリアのほうが厚みと重量があり、蓄熱性が高い。 結論としては、デザインの好みや、リフターが必要と思うかどうかで選ぶのがよさそうです。 とはいえ、どちらも100円という値段を考えれば高いクオリティだということに違いはないので、両方を買って違いをチェックしてみるのも楽しいですね。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
ソロキャンプの人気の高まりを受けて、多くのキャンパーが注目している『ミニ鉄板』。
ダイソーやセリア、キャンドゥにもミニ鉄板が登場し、買おうかどうかを迷っている人も多いようです。
それぞれの店で販売している『ミニ鉄板』がどう違うかについて、実際に買って使い、調査してみました!
かたのん
ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板はどう違う? 驚きの事実が判明
ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の意外な共通点
実際に購入してきたミニ鉄板がこちらの2つ。
左がセリア、右がダイソー・キャンドゥの商品
なぜ3店舗のはずなのに2つしかアイテムがないかというと、2021年5月現在販売されているダイソーとキャンドゥのミニ鉄板はまったく同じ商品だったからです。
実際に店舗に行って商品を手に取るまでは、その事実を知らなかった筆者。ダイソーやキャンドゥ独自の商品でなかったことに驚きました…。
パッケージの裏を見てみると、発売元に『エコー金属株式会社』とあります。こちらのメーカーの商品だったんですね。
一方、セリアのほうはというと…。
本製品は、株式会社セリアとエコー商事株式会社が共同企画したものです。
セリアのミニ鉄板は『エコー商事株式会社』と共同企画したものだそうです。
ダイソーとキャンドゥは『エコー金属株式会社』、セリアは『エコー商事株式会社』と発売元の名前が違いますが、住所や電話番号はまったく同じ。
つまり同じ会社だということが想像できます。
大手の100円ショップ3社が選ぶ素晴らしい企業だということでしょうね。
ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い1:リフターの有無
では、ダイソーとキャンドゥ共通のミニ鉄板から細かく見ていきましょう。
このミニ鉄板とセリアの鉄板のもっとも大きな違いは、鉄板を持ち上げるリフター(取っ手)付きだということでしょう。
サイズもぴったりで非常に便利
すでに鉄板を持ち上げる道具を持っている人はいいのですが、そうでない人にはとても重宝します。
ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板の違い2:デザインが違う
セリアのミニ鉄板は、ダイソー・キャンドゥのものと比べて形や穴の数が違います。
左がダイソー・キャンドゥ 右がセリアのミニ鉄板
これは好みによるので、どちらを選んでもいいのではないでしょうか。
ダイソー・キャンドゥと、セリアのミニ鉄板の違い3:厚みや重さが違う
このほかに、ダイソー・キャンドゥとセリアのミニ鉄板で、ぱっと見ただけでは分からない違いがありました。
それは厚さと重さ。それぞれを手に持ってみると分かるのですが、明らかにセリアのミニ鉄板のほうが重いです。
鉄板は厚く重いほうが蓄熱性が高く、肉がおいしく焼けるともいわれているので、それを狙っているのかもしれません。
実際に重さを測ってみると…。
ダイソー・キャンドゥのミニ鉄板
セリアのミニ鉄板
かなり重さに違いがありますね。重量があるのは、荷物としてはデメリットな面がある一方、キャンプなどで使用する時に風で飛んだりズレたりしにくいというメリットもあります。
また、前述した蓄熱性の高さの違いも気になるところです。
ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板 肉を焼いたら味は違う?
ダイソー・キャンドゥと、セリアのミニ鉄板を使って肉を焼き、食べてみました。
味の違いがあるかを確認したかったので、同じ肉を半分に切り、それぞれの鉄板で焼きます。
固形燃料で熱しましたが、セリアのミニ鉄板のほうが厚さがあるせいか、温まるまでに少し時間がかかりました。
鉄板が温まった後、肉を片面3分間という同じ時間で焼いていきます。その結果、写真のようにとてもおいしそうに焼けました!
これは筆者の個人的な意見ですが、どちらも同じように火が通り、おいしく焼けるというのが素直な感想です。味の違いもほとんど感じられませんでした。
ダイソー・セリア・キャンドゥのミニ鉄板の違い まとめ
ダイソー・キャンドゥとセリアの鉄板の違いをまとめるとこのようになります。
・ダイソー・キャンドゥはリフター付き。セリアはなし。
・ダイソー・キャンドゥは穴が2つ、セリアは1つなどデザインが違う。
・セリアのほうが厚みと重量があり、蓄熱性が高い。
結論としては、デザインの好みや、リフターが必要と思うかどうかで選ぶのがよさそうです。
とはいえ、どちらも100円という値段を考えれば高いクオリティだということに違いはないので、両方を買って違いをチェックしてみるのも楽しいですね。
[文・構成/grape編集部]