レモン汁の代用品13選! 意外な食べ物・飲み物が代わりに By - grape編集部 公開:2022-03-15 更新:2022-03-15 レモン料理 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ レモン汁はお料理やお菓子に限らず、食材の仕込み、ドレッシング、ソース、飲み物などさまざまな用途に使える優れものです。 しかし、基本的に国産レモンの出荷時期は秋から春と限られており、海外産のレモンもなかなか見つからないことがあります。 そのような時にはレモン汁の代用品を使ってみましょう。 レモン汁の代用品になる食べ物や調味料とその特徴をご紹介します。レモン汁が家庭にない時に活用してください。 目次 1. レモン汁ってどんな時に使う?2. 【お酢】レモン汁の代用ならコレ! 料理の仕込みにも使える3. 【ポッカレモン】レモン果汁100%で経済的な代用品4. 【ゆず】特有のさわやかな香りがお料理に合う5. 【クエン酸】レモン汁に含まれる成分で酸っぱさのもと6. 【ライム】清涼感のある香りと苦味が魅力7. 【ワインビネガー】お料理から飲み物まで幅広く使える優れもの8. 【カボス】どんなお料理にもマッチする柑橘類9. 【ミカン】ジューシーな甘さでソースやドレッシングにも10. 【アセロラ】おいしくて身体も嬉しいスーパーフルーツ11. 【スダチ】上品な香りで和食との相性抜群12. 【グレープフルーツ】お料理の仕込みに使えるフルーツ13. 【梅干し】どんなレシピにも合う旨味14. 【シークワーサー】さわやかな酸味で使い方いろいろ15. レモン汁がなくても大丈夫! 代用品ならではの味わいを楽しもう レモン汁ってどんな時に使う? ※写真はイメージ さわやかな酸味が特徴のレモン汁は、お料理やお菓子作りなどさまざまな使い方ができます。 主な使い方は次のとおりです。 ・料理にかけて使う ・お菓子作りに使う ・ソース、ドレッシング用に使う ・飲み物に混ぜて使う ・料理の仕込みに使う しかし、レモンが家庭になかった場合、ほかのモノでも代用できます。 5つの用途別に代用品が合うのか合わないのかを検証していきましょう。 【お酢】レモン汁の代用ならコレ! 料理の仕込みにも使える ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:- ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★☆ 仕込み:★★★★★ お酢には、レモン汁と同様にお肉やお魚の骨などを柔らかくしたり、食材の色を鮮やかにしたりする効果があります。 さらにお料理にかけると、味にコクと深みが出ておいしい仕上がりになります。 レモン汁とはまた違った味わいですが、ドレッシングや飲み物に使ってもよいでしょう。 大さじ1〜2杯のお酢を水や炭酸水で希釈するお酢ドリンクは、簡単に作れて多くの栄養効果が期待できます。 【ポッカレモン】レモン果汁100%で経済的な代用品 ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:★★★★★ ソース・ドレッシング:★★★★★ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★★★ ポッカレモンはレモン果汁100%で、レモン汁と同様の使い方ができます。 レモン汁だけが必要な時は、レモンを買うよりも経済的で、果汁をしぼる手間もかかりません。 保存料は入っていないため、開栓後は冷蔵庫に入れて早めに使いきりましょう。 【ゆず】特有のさわやかな香りがお料理に合う ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★☆ お菓子作り:★★★★☆ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★☆☆ レモンと同じ柑橘系のゆずは、さわやかで上品な香りで和食などに多く使われています。 肉料理の下処理に使え、仕上がりはとってもジューシーです。 お菓子作りやドレッシングでもレモン汁の代用になりますが、レモン汁よりやや甘みが強いのが特徴です。 夏と冬に旬の時期を迎え、夏の未熟果は「青ゆず」と呼ばれさわやかな風味が特徴です。 熟した冬の「黄ゆず」は、お湯に果汁とはちみつを入れたホットドリンクでおいしくいただけます。 【クエン酸】レモン汁に含まれる成分で酸っぱさのもと ※写真はイメージ 料理にかける:★★★☆☆ お菓子作り:★★★★★ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★★☆ クエン酸はもともとレモン汁のなかに含まれており、お肉やお魚の臭みをとったり、お料理の風味付けやお菓子作りなどに使ったりできます。 クエン酸はレモン汁の酸味のもとなので、ドレッシングやソース、ドリンクに入れてもおいしいです。 ただし食用のクエン酸と掃除などに使う工業用のクエン酸があるため、食用を選ぶようにしましょう。 【ライム】清涼感のある香りと苦味が魅力 ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:★★★☆☆ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★☆☆ レモンと同じ柑橘系のライムは、レモンとは少し違うさわやかな香りとキリっとした苦みが感じられ、酸味は控えめです。 お肉の風味付けやエスニック料理、カクテルなどに使われます。 レモンと同じく、家庭にストックしておくと便利です。 【ワインビネガー】お料理から飲み物まで幅広く使える優れもの ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:- ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★☆ 仕込み:★★★★★ ワインビネガーはぶどうの果汁をアルコール発酵してから酢酸菌でさらに発酵したお酢の一種です。 お酢と同じようにお料理やドレッシング、調味料、飲み物などに幅広く使えます。 ワインビネガーには赤と白がありますが、赤ワインビネガーには苦みがあり、白ワインビネガーは酸味があります。 お料理によって使い分けるとよいでしょう。 赤ワインビネガーを使う時は、食材に色が移ることがあるので注意しましょう。 【カボス】どんなお料理にもマッチする柑橘類 ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:★★★★☆ ソース・ドレッシング:★★★★★ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★★☆ カボスはさっぱりとした酸味が特徴で和・洋・中のどんなお料理にも合い、香り付けや食材の臭みを消すのに使われています。 例えばお刺身や天ぷら、唐揚げにカボスの果汁をかけると風味豊かな味わいになります。 カボスの酸味を活かしたゼリーやシャーベット、ドリンクなども人気です。 【ミカン】ジューシーな甘さでソースやドレッシングにも ※写真はイメージ 料理にかける:- お菓子作り:★★★★★ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:- ミカンはレモンとはひと味違う酸味と甘い果汁が魅力です。 甘味が強いためお料理にかけたり仕込みに使ったりという用途にはあまり向きませんが、ソースやドレッシングに活用できます。 ミカンの甘酸っぱさを活かしたジューシーで甘さのある味付けがよいでしょう。 お菓子作りや飲み物では、レモンと同様にいろいろなレシピで使えます。 【アセロラ】おいしくて身体も嬉しいスーパーフルーツ ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★☆ お菓子作り:★★★★☆ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:- アセロラはレモンの34倍ビタミンCが含まれるといわれている、栄養価の高いフルーツです。 さくらんぼのような甘酸っぱい味が特徴で、飲み物やお菓子に使われることが多い傾向にあります。 お料理ではドレッシングやソースにすると、甘酸っぱくさわやかな風味がお肉やサラダの味を引き立ててくれます。 ただ、アセロラの果実は希少でなかなかスーパーや小売店では手に入りにくいようです。 ドレッシングやお菓子、飲み物を作る時は市販のアセロラジュースやピューレを使うとよいでしょう。 【スダチ】上品な香りで和食との相性抜群 ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★☆ お菓子作り:★★★★☆ ソース・ドレッシング:★★★★★ 飲み物:★★★★★ 仕込み:- ライムのような高い香りを持つスダチは、お料理の香り付けに使われます。 果皮の香りもよいため、輪切りにしてお鍋や炊き込みご飯に入れるのがおすすめです。 また松茸料理や煮物などの和食に合わせると、上品なフレーバーになります。 ドレッシングとしてもよく使われ、さわやかな酸味を持つことからチキンやサーモンなどにかけるソースとしてもおいしくいただけます。 【グレープフルーツ】お料理の仕込みに使えるフルーツ ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★☆ お菓子作り:★★★★★ ソース・ドレッシング:★★★★☆ 飲み物:★★★★★ 仕込み:★★★★☆ ジューシーでほどよい酸味が美味なグレープフルーツは、レモンの代用としてお料理の仕込みに使えます。 そのほか、お菓子やドレッシング、飲み物としても人気です。 みずみずしい果肉もおいしく、シーフードと一緒にマリネにしたり、サラダに入れたりと活用方法はさまざまです。 お菓子や飲み物に使う際には、苦味があるためお砂糖などで味を調整するとよいでしょう。 【梅干し】どんなレシピにも合う旨味 ※写真はイメージ 料理にかける:★★★☆☆ お菓子作り:★★★☆☆ ソース・ドレッシング:★★★★★ 飲み物:★★★★☆ 仕込み:- 日本人に愛され続けている梅干しは、そのまま食べてもお料理に使ってもおいしい食材です。 味も赤じそ漬けや白干し、かつお梅、はちみつ漬けなど豊富なバリエーションがあります。 臭みの強いお魚を煮る時は、梅干しは臭み消しの役割を果たしてくれます。 レモンとはまた違った旨味のある酸っぱさがどんなレシピにも合うのです。 【シークワーサー】さわやかな酸味で使い方いろいろ ※写真はイメージ 料理にかける:★★★★★ お菓子作り:★★★☆☆ ソース・ドレッシング:★★★★★ 飲み物:★★★★★ 仕込み:- シークワーサーは名産地である沖縄ではレモンの代用品として多用されているフルーツです。 収穫初期の9月頃の果実はまだ酸味が強いため、おもに焼き魚やフライなどにかけていただきます。 実が熟してくる冬頃のものは、酸味がそれほど強くないためそのまま食べたりジュースやジャムにしたりできて便利です。 レモン汁がなくても大丈夫! 代用品ならではの味わいを楽しもう ※写真はイメージ 家庭にレモンがなく、レモン汁を用意できなくても、さまざまなモノが代用品として使えます。 レモン汁と同じくらいの使い方ができるのはポッカレモンですが、そのほかの代用品でもレモン汁とはまた違った味わいが楽しめます。 お料理の仕込みに使うならお酢やクエン酸、風味や酸味を味わうなら、柑橘類のライムやカボス、ゆず、スダチなどがおすすめです。 用途によって使い分けて、代用品ならではのおいしさを堪能しましょう。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
レモン汁はお料理やお菓子に限らず、食材の仕込み、ドレッシング、ソース、飲み物などさまざまな用途に使える優れものです。
しかし、基本的に国産レモンの出荷時期は秋から春と限られており、海外産のレモンもなかなか見つからないことがあります。
そのような時にはレモン汁の代用品を使ってみましょう。
レモン汁の代用品になる食べ物や調味料とその特徴をご紹介します。レモン汁が家庭にない時に活用してください。
レモン汁ってどんな時に使う?
※写真はイメージ
さわやかな酸味が特徴のレモン汁は、お料理やお菓子作りなどさまざまな使い方ができます。
主な使い方は次のとおりです。
・料理にかけて使う
・お菓子作りに使う
・ソース、ドレッシング用に使う
・飲み物に混ぜて使う
・料理の仕込みに使う
しかし、レモンが家庭になかった場合、ほかのモノでも代用できます。
5つの用途別に代用品が合うのか合わないのかを検証していきましょう。
【お酢】レモン汁の代用ならコレ! 料理の仕込みにも使える
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:-
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★☆
仕込み:★★★★★
お酢には、レモン汁と同様にお肉やお魚の骨などを柔らかくしたり、食材の色を鮮やかにしたりする効果があります。
さらにお料理にかけると、味にコクと深みが出ておいしい仕上がりになります。
レモン汁とはまた違った味わいですが、ドレッシングや飲み物に使ってもよいでしょう。
大さじ1〜2杯のお酢を水や炭酸水で希釈するお酢ドリンクは、簡単に作れて多くの栄養効果が期待できます。
【ポッカレモン】レモン果汁100%で経済的な代用品
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:★★★★★
ソース・ドレッシング:★★★★★
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★★★
ポッカレモンはレモン果汁100%で、レモン汁と同様の使い方ができます。
レモン汁だけが必要な時は、レモンを買うよりも経済的で、果汁をしぼる手間もかかりません。
保存料は入っていないため、開栓後は冷蔵庫に入れて早めに使いきりましょう。
【ゆず】特有のさわやかな香りがお料理に合う
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★☆
お菓子作り:★★★★☆
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★☆☆
レモンと同じ柑橘系のゆずは、さわやかで上品な香りで和食などに多く使われています。
肉料理の下処理に使え、仕上がりはとってもジューシーです。
お菓子作りやドレッシングでもレモン汁の代用になりますが、レモン汁よりやや甘みが強いのが特徴です。
夏と冬に旬の時期を迎え、夏の未熟果は「青ゆず」と呼ばれさわやかな風味が特徴です。
熟した冬の「黄ゆず」は、お湯に果汁とはちみつを入れたホットドリンクでおいしくいただけます。
【クエン酸】レモン汁に含まれる成分で酸っぱさのもと
※写真はイメージ
料理にかける:★★★☆☆
お菓子作り:★★★★★
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★★☆
クエン酸はもともとレモン汁のなかに含まれており、お肉やお魚の臭みをとったり、お料理の風味付けやお菓子作りなどに使ったりできます。
クエン酸はレモン汁の酸味のもとなので、ドレッシングやソース、ドリンクに入れてもおいしいです。
ただし食用のクエン酸と掃除などに使う工業用のクエン酸があるため、食用を選ぶようにしましょう。
【ライム】清涼感のある香りと苦味が魅力
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:★★★☆☆
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★☆☆
レモンと同じ柑橘系のライムは、レモンとは少し違うさわやかな香りとキリっとした苦みが感じられ、酸味は控えめです。
お肉の風味付けやエスニック料理、カクテルなどに使われます。
レモンと同じく、家庭にストックしておくと便利です。
【ワインビネガー】お料理から飲み物まで幅広く使える優れもの
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:-
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★☆
仕込み:★★★★★
ワインビネガーはぶどうの果汁をアルコール発酵してから酢酸菌でさらに発酵したお酢の一種です。
お酢と同じようにお料理やドレッシング、調味料、飲み物などに幅広く使えます。
ワインビネガーには赤と白がありますが、赤ワインビネガーには苦みがあり、白ワインビネガーは酸味があります。
お料理によって使い分けるとよいでしょう。
赤ワインビネガーを使う時は、食材に色が移ることがあるので注意しましょう。
【カボス】どんなお料理にもマッチする柑橘類
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:★★★★☆
ソース・ドレッシング:★★★★★
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★★☆
カボスはさっぱりとした酸味が特徴で和・洋・中のどんなお料理にも合い、香り付けや食材の臭みを消すのに使われています。
例えばお刺身や天ぷら、唐揚げにカボスの果汁をかけると風味豊かな味わいになります。
カボスの酸味を活かしたゼリーやシャーベット、ドリンクなども人気です。
【ミカン】ジューシーな甘さでソースやドレッシングにも
※写真はイメージ
料理にかける:-
お菓子作り:★★★★★
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:-
ミカンはレモンとはひと味違う酸味と甘い果汁が魅力です。
甘味が強いためお料理にかけたり仕込みに使ったりという用途にはあまり向きませんが、ソースやドレッシングに活用できます。
ミカンの甘酸っぱさを活かしたジューシーで甘さのある味付けがよいでしょう。
お菓子作りや飲み物では、レモンと同様にいろいろなレシピで使えます。
【アセロラ】おいしくて身体も嬉しいスーパーフルーツ
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★☆
お菓子作り:★★★★☆
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:-
アセロラはレモンの34倍ビタミンCが含まれるといわれている、栄養価の高いフルーツです。
さくらんぼのような甘酸っぱい味が特徴で、飲み物やお菓子に使われることが多い傾向にあります。
お料理ではドレッシングやソースにすると、甘酸っぱくさわやかな風味がお肉やサラダの味を引き立ててくれます。
ただ、アセロラの果実は希少でなかなかスーパーや小売店では手に入りにくいようです。
ドレッシングやお菓子、飲み物を作る時は市販のアセロラジュースやピューレを使うとよいでしょう。
【スダチ】上品な香りで和食との相性抜群
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★☆
お菓子作り:★★★★☆
ソース・ドレッシング:★★★★★
飲み物:★★★★★
仕込み:-
ライムのような高い香りを持つスダチは、お料理の香り付けに使われます。
果皮の香りもよいため、輪切りにしてお鍋や炊き込みご飯に入れるのがおすすめです。
また松茸料理や煮物などの和食に合わせると、上品なフレーバーになります。
ドレッシングとしてもよく使われ、さわやかな酸味を持つことからチキンやサーモンなどにかけるソースとしてもおいしくいただけます。
【グレープフルーツ】お料理の仕込みに使えるフルーツ
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★☆
お菓子作り:★★★★★
ソース・ドレッシング:★★★★☆
飲み物:★★★★★
仕込み:★★★★☆
ジューシーでほどよい酸味が美味なグレープフルーツは、レモンの代用としてお料理の仕込みに使えます。
そのほか、お菓子やドレッシング、飲み物としても人気です。
みずみずしい果肉もおいしく、シーフードと一緒にマリネにしたり、サラダに入れたりと活用方法はさまざまです。
お菓子や飲み物に使う際には、苦味があるためお砂糖などで味を調整するとよいでしょう。
【梅干し】どんなレシピにも合う旨味
※写真はイメージ
料理にかける:★★★☆☆
お菓子作り:★★★☆☆
ソース・ドレッシング:★★★★★
飲み物:★★★★☆
仕込み:-
日本人に愛され続けている梅干しは、そのまま食べてもお料理に使ってもおいしい食材です。
味も赤じそ漬けや白干し、かつお梅、はちみつ漬けなど豊富なバリエーションがあります。
臭みの強いお魚を煮る時は、梅干しは臭み消しの役割を果たしてくれます。
レモンとはまた違った旨味のある酸っぱさがどんなレシピにも合うのです。
【シークワーサー】さわやかな酸味で使い方いろいろ
※写真はイメージ
料理にかける:★★★★★
お菓子作り:★★★☆☆
ソース・ドレッシング:★★★★★
飲み物:★★★★★
仕込み:-
シークワーサーは名産地である沖縄ではレモンの代用品として多用されているフルーツです。
収穫初期の9月頃の果実はまだ酸味が強いため、おもに焼き魚やフライなどにかけていただきます。
実が熟してくる冬頃のものは、酸味がそれほど強くないためそのまま食べたりジュースやジャムにしたりできて便利です。
レモン汁がなくても大丈夫! 代用品ならではの味わいを楽しもう
※写真はイメージ
家庭にレモンがなく、レモン汁を用意できなくても、さまざまなモノが代用品として使えます。
レモン汁と同じくらいの使い方ができるのはポッカレモンですが、そのほかの代用品でもレモン汁とはまた違った味わいが楽しめます。
お料理の仕込みに使うならお酢やクエン酸、風味や酸味を味わうなら、柑橘類のライムやカボス、ゆず、スダチなどがおすすめです。
用途によって使い分けて、代用品ならではのおいしさを堪能しましょう。
[文・構成/grape編集部]