日本の東と西で『春菊』が大きく違う!? 比較に「知らなかった」と驚く声も
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日本を東と西に分けると、食や文化、習慣など、多くの面で違いが出ます。
蜜(@mitsu_kimono)さんがTwitterで紹介したのは、ある野菜の東と西における違いでした。
その野菜というのは、春菊。
鍋の具材としてはもちろん、天ぷらにしてもおいしく食べられるものの、味にクセがあり苦手だと感じる人も多い野菜です。
しかしそれは、東の春菊しか食べたことがないから…かもしれません。
もともと、食べられている春菊の種類が東と西で違うことは知っていた蜜さんですが、久々に東の春菊を食べた際、見た目はもちろん、その味の違いに驚いたといいます。
まず、特筆すべきは葉の形。東の春菊は深い切れ込みが入りギザギザとしているの対し、西は丸みを帯びています。また、色は東のほうが深い緑色です。
そして肝心の味はというと、蜜さんいわく、えぐみが強く、円筒形で太く固い茎をしており、葉の歯ざわりも違うといいます。
蜜さんの東と西の春菊の違いを紹介した投稿は反響を呼び、そもそも2種類あることを知らなかった人をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。
・東と西で、違いがあるなんて知らなかった!
・見た目もこんなに違うとは…。
・こんな地域性の違いもあるんだな。
東の春菊を食べなれている人にとっては、そのえぐみこそ「おいしい」と感じ、ザクザクとした歯応えもまた、魅力の1つと感じることも多いはず。
味の好みは人それぞれですが、もしも東の春菊を苦手を感じているのであれば、西のタイプもぜひ試してみたくなります!
[文・構成/grape編集部]