『世界のワースト料理100』 日本から2品がランクイン「口に合わなかったか?」「なんでや!」の声
公開: 更新:
白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
「タオルを当ててください」 企業が教える『浴室』の寒さ対策がマジで便利!寒い季節の浴室は冷え込むため、シャワーを浴びても身体が冷えてしまいがちです。そのような時は、タオル1本でできる寒さ対策を取り入れてみませんか。
- 出典
- tasteatlas
世界には、さまざまな料理が存在します。
おいしいと感じる料理もあれば、口に合わないものもありますよね。
さまざまな種類があり、おいしいと評される日本の食べ物ですが、中には、外国人の口に合わない料理もあるようです。
不名誉なランキングに、日本の食べ物が2品選出
2023年2月18日、世界の料理を紹介する海外のグルメサイト『テイスト・アトラス』が、『世界のワースト料理100』というランキングを発表しました。
その不名誉なランキングの中に、日本の和菓子である『おこし』と『ナポリタン』がランクインしたのです…!
※写真はイメージ
蒸して乾かした米やあわなどの穀物を炒り、水あめ入りの砂糖水で固める、伝統的なお菓子の『おこし』は43位に選ばれました。
同サイトでは、『おこし』が一体どういった食べ物かを紹介するとともに、自宅で作るための詳細なレシピを紹介。
自作するには時間がかかる旨が記載されていましたが、43位に選出されたはっきりとした理由は書かれていません。
一方、日本発祥の料理である『ナポリタン』は、26位に選ばれています。
※写真はイメージ
ナポリタンの発祥に関しては諸説ありますが、1920年代に神奈川県横浜市にある『ホテルニューグランド』で生まれたといわれています。
喫茶店や飲食店のナポリタンは、茹でて冷蔵保存しておいた麺を、注文を受けた後に、ソースで炒めなおして提供するのが一般的です。
そんなナポリタンについて、同ランキングはナポリタンについて、このように紹介していました。
ナポリタンに使用する麺について「茹ですぎたスパゲッティ」と表現しています。
日本人にとっては食べなれた食感ですが、海外の人にとってはやわらかすぎたのかもしれません。
2つの不名誉なランクインについて、ネットからはさまざまな声が上がっています。
・へぇー!ナポリタンについての紹介が「茹ですぎたスパゲッティ」ってウケる。
・なんでやねん!おいしいやろ!このランキングを見た海外の人たちには、ぜひ日本に来て、本場の味を確かめてほしい!
・おこしはどこにでも似たようなお菓子がありそうだけどなあ。風味や食感が苦手だったんだろうか。
・納豆がランクインしていないだと…?日本の珍味として世界に知れ渡り、おいしさに気付いてもらえたのかも。
同ランキングで、1位に選ばれたのはアイスランドの料理『ハカール』でした。
『ハカール』は、サメの肉を発行させた食品で、アンモニア臭が強烈なのだそうです。
※写真はイメージ
アイスランドを訪れた際には、世界でもっともおいしくないとされた『ハカール』に舌鼓を打ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]