「混ぜるだけ」「酒も白米も進む」 カルディの『甘辛調味料』で、いつもの料理が様変わり
公開: 更新:


クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
先日、筆者がいつものようにコーヒーや酒、輸入食品の販売店『カルディ コーヒーファーム』(以下、カルディ)を物色していたところ、かなりハードなネーミングのアイテムを発見しました。
その名も『バカッタレ丼のたれ』。1人前30gで2袋入り、税込み149円です。
カルディのオリジナルアイテムで、パッケージのデザインも、赤地に白く縁取りされた書道風の大きな黒い文字が、インパクト抜群です。
ちなみに、キャッチコピーは『ばかに旨いタレ』。「これはもう試すしかない」と思い、迷わず購入しました。
ベースは九州・四国地方で使用される甘口醤油で、甘口ながらニンニクがほどよく効いているのが特徴のようです。
容器にタレを入れてみると、ゴマも入っていて、少しとろみのある濃い目のチョコレート色をしています。
味わいはガーリック風味が強く、かなりしっかりした甘みも感じられました。そんな『バカッタレ丼のたれ』を使ったアレンジ料理を紹介します。
材料は2~3人前なので、人数に応じて調整してください。
【材料】
・『バカッタレ丼のたれ』 1人前
・鶏もも肉(唐揚げ用) 250g
・酒 大さじ1
・塩コショウ 適量
・ゴボウ 1袋
・酢 適量
・ショウガ(みじん切りまたはすりおろし) 適量
・片栗粉 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ5
・きざみネギ 適量
【作り方】
1.ゴボウは、アルミホイルの裏側で表面をこそげ落とし、薄い乱切りにして酢水にさらしておく。
2.鶏肉はひと口大に切ってビニール袋に入れ、塩コショウ、ショウガ、酒を加えてもみ込み、約15分置く。
3.水を切ったゴボウと鶏肉を大皿またはボウルに入れ、片栗粉を全体に振り、2のビニール袋を裏返して手袋代わりにし、全体をよく混ぜる。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、3を入れて強めの中火で揚げ焼きする。
5.4がきつね色になったら、クッキングシートを敷いた皿に取り出して油を切り、フライパンの中の油を処理する。
6.5のフライパンを弱火にし、ゴボウと鶏肉を戻して『バカッタレ丼のたれ』を加え、全体を絡める。
7.6を容器に盛り、きざみネギを飾れば完成。
きつね色になるまで揚げ焼きにすることが、おいしく仕上げるポイントです。
タレ自体がしっかりした味わいなので、1袋でもかなり濃厚な味わいに!
子供の大好きな甘辛仕上げですが、ガーリックが効いているので酒にも白米にもよく合い、大人も満足だと思います。
丼ものに飽きたら、ぜひ作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]