面倒な野菜の千切りは「○○」を使えば超ラクチン! 不器用さんでもきれいな仕上がりに
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
意外と手間がかかる野菜の千切り。包丁を使った細かな作業が「実は苦手…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
「面倒な野菜の千切りをできるだけ楽にしたい!」と思ったら、えみ(home_kagaya_o1)さんのInstagram投稿を参考にしてみましょう。ピーラーを使った千切りテクニックを紹介します。
硬い野菜に効果抜群
野菜の中でも、ニンジやダイコンといった硬い野菜は、千切りにしづらいもの。包丁で切ろうと思っても、手が滑ってしまったり野菜をうまく扱えなかったり…。このような場合は、ぜひピーラーを使ってみてください。
えみさんの動画では、ニンジンを例に簡単千切り術を紹介してくれています。
まずはニンジンに、上から切れ込みを入れます。この時、下まで切り落とさないよう注意しましょう。
続いて取り出すのはピーラーです。
切れ込みを入れたニンジンをしっかりと押さえ、ピーラーを滑らせましょう。スパスパと作業するだけで、あっという間に千切りニンジンのでき上がりです。
えみさんの動画からも分かるとおり、でき上がった千切りニンジンは非常に薄く、繊細です。ラクな方法でカットしたとは思えないほど、美しい出来栄えです。
皮むきで使うピーラーをそのまま流用で洗い物も増えない
調理系ライフハックを実践する時に、「どれだけ便利な方法でも、わざわざ洗い物を増やすのはちょっと…」と思う人もいるのではないでしょうか。
えみさんが紹介している方法なら、皮むきで使ったピーラーを、そのまま千切りにも流用するだけ。ラクな方法を選んだからといって、洗い物は増えません。手元にある道具をそのまま使って美しい千切りに仕上げられる点も、非常に大きなメリットといえるでしょう。
重要なのは、切れ込みを入れる段階でケガをしないことです。ニンジンのように丸みのある野菜は、最初に縦にカットしておきましょう。できるだけ細かく切れ込みを入れるためにも、ぜひ安定感のある環境で作業してください。
面倒に思いがちな野菜の千切りも、ピーラーを使えば楽になります。非常に薄い千切りに仕上がるので、食感も抜群。生野菜サラダに使うのもおすすめです。食べやすい千切り野菜なら、子供の好き嫌い対策にも効果が期待できるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]