悩ましいトイレの臭いを撃退 臭いの元となる6つの掃除箇所とは
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- えみ
「トイレ掃除をしてもなぜか臭いがスッキリしない」ということはありませんか。便器を磨いたり、床を拭いたりしても、トイレの臭いが取れないことに悩んでいる人も多いでしょう。
Instagramで日々の掃除や暮らしのライフハックを配信している「えみ」(home_kagaya_o1)さんは、トイレの臭いの元となる6つの箇所とそれぞれの掃除方法について紹介しています。
※脱臭カートリッジや脱臭フィルターの場所は、トイレのメーカーにより異なります。お手持ちの取扱説明書をご確認ください。
1.脱臭フィルター
便座の横にある脱臭フィルターは、埃がたまっていると脱臭機能が発揮されません。目安として、月に1度はフィルターの掃除をしましょう。
2.脱臭カートリッジ
普段目につかないがゆえに、忘れがちな脱臭カートリッジ。マイナスドライバーでふたを開けると、中には脱臭カートリッジが入っています。
脱臭カートリッジが埃まみれになっていると、こちらも脱臭機能がうまく発揮されないのだそう。臭いが気になった時が交換の目安とのことですが、埃がうまく取れない場合にも交換する必要があるそうです。
脱臭フィルターと併せて、こちらも小まめにチェックするとよいでしょう。
3.便器と床の隙間
便器や床は普段の掃除で拭いている人も多いかもしれませんが、便器と床の「隙間」に尿汚れがたまるのだとか。
えみさんは、無印良品のヘラにクエン酸シートを巻きつけて掃除をしているそうです。
4.天井や壁
臭いや臭いの原因菌が溜まりやすい天井や壁も、忘れずに掃除をしたい箇所です。えみさんは、フロアワイパーにクエン酸シートを付けて掃除をしています。
天井や壁を拭き掃除することで、臭いもスッキリするでしょう。
5.壁の尿はねや汚れ
尿はねや汚れがたまりがちな壁の下。えみさんは、こちらもクエン酸シートで拭き掃除をしているそうです。
6.便座の隙間
トイレのメーカーにもよりますが、脱臭フィルターや脱臭カートリッジの側にあるスイッチを押しながら便座を手前にスライドすると、便座の取り外しが可能です。
普段取り外すことのない場所だからこそ、臭いの元となる汚れもたまります。取り外した際には、念入りに汚れを拭き取りましょう。
意外な場所に臭いの元があることに驚いた人も多いのではないでしょうか。トイレの臭いに悩んでいる人は、この記事で紹介した6つの掃除箇所をぜひ掃除してみてください。
[文・構成/grape編集部]