簡単に乾燥パスタを生パスタにする驚きの裏技 「私もやる」「おいしすぎる」
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手軽に作れるメニューであるパスタ。コスパもいいので筆者もよく作るのですが、できればおいしいパスタを食べたいですよね。
先日、『安い乾燥パスタを高級パスタにする』という裏技があると知り、早速挑戦してみました。
『高級パスタ』はモチモチとした食感で、風味豊かな生パスタというイメージを持っている筆者。
果たして安い乾燥パスタがどのように変化するのでしょうか!
【準備するもの】
・乾燥パスタ 90~100g
・水 適量
・パスタケース(パスタが入る大きさの容器)
まず容器に乾燥パスタを入れましょう。パスタケースでもいいですが、乾燥パスタが入る大きさの容器ならなんでも大丈夫ですよ。
試しに乾燥パスタを1本取り出してみましたが、ゆでる前は固く、棒のようにピンと伸びています。
次に、容器に入れた乾燥パスタに水を加えていきます。水の分量はパスタが浸かるぐらいが目安です。
あとは2時間放置します。たったこれだけで麺がモチっとするらしいのですが、本当に変わるのでしょうか。
30分置いてみた結果、パスタの色が少し白っぽく変化してきました。
たったの30分で、すでに弾力がありモッチリ!柔らかいのでパスタが緩やかなカーブを描きます。
2時間経った状態がこちら。水分を含んだパスタが柔らかくなっているのが、見た目でも分かります。
箸で持ち上げてみると、パスタが白く変わっていることがよく分かり、まるで生パスタのよう。
水を含んだ麺は少し太くなっていて、触った感じは本当にモッチモッチ!これはおいしそうですね。
パスタをゆでる時は、容器に残った水を使うと、小麦の風味が出るのでおすすめ。
鍋にパスタを浸けた水と必要な分の水を足したら、塩を加えてパスタをゆでましょう。
すでに水を含んで柔らかくなっているため、筆者は通常7分ゆでるところを4分ゆでて、お湯を切りました。
はじめのうちは好みの硬さになるまで、マメに麺を1本すくってみて硬さを確かめてみるといいでしょう。
でき上がったパスタは確かにコシがある上に、モチモチした食感で「生パスタを買ってきました」といってもバレない仕上がり。
何よりパスタにボリュームが出るので、食べ応えがあって満足感が違います。
ただし、調理の2時間前から準備する必要があるので、時間がある時に行うのがおすすめです。
ちなみに、この水に浸けたパスタは冷蔵庫で2日間保存することができました。
おいしいパスタを食べたくなった時にぜひこの方法を試してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]