冷蔵庫のどこらへんに置く? 脱臭剤の『正しい置き場所』に「コレは知らなかった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- エステー株式会社
冷蔵庫の扉を開けた時、「あれ…なんかくさい」と感じたことはありませんか。
冷蔵庫内にキムチなどの発酵食品を入れていたり、食材が腐っていたり、容器からこぼれた食品のカスや汁などが付着したりしていると、においの原因になります。
また、カビの発生にも要注意です。
冷蔵庫の臭い対策
冷蔵庫の中で嫌なにおいを発生させないようにするには、次のような対策が挙げられます。
食品は、密閉タイプの袋や容器に入れる
キムチや漬物などの発酵食品や、カレーなど、においの強いおかずを冷蔵庫に入れると、ほかの食材にもにおいが移ってしまいます。
ラップなどで覆った上で、密閉タイプの容器に入れるなどして、汁こぼれや、におい漏れを防ぎましょう。
古い食材を捨てる
賞味期限切れの食品や、野菜室にカビの生えた野菜などを放置していないか、こまめにチェックするのもおすすめ。
においの原因となる食材を捨てれば、冷蔵庫内もスッキリしますね。また、冷気がしっかり循環するよう、食材を詰め込みすぎないこともポイントです。
冷蔵庫内を掃除する
たまには冷蔵庫内を布巾などで拭き掃除をすることも大切です。
見落としがちですが、製氷機や扉のパッキン部分に汚れが付いているとカビの発生源になるため、ぬるま湯やアルコール除菌スプレーなどを使って、よく拭くようにしましょう。
消臭剤を使う
市販の消臭剤を使用すると、手軽に冷蔵庫内の消臭ができ便利です。
家庭向けの消臭剤を扱っている『エステー株式会社』のウェブサイトによると、置き型タイプの脱臭剤の場合は、冷蔵庫内の下のほうに置くと効果的だといいます。
また、消臭剤を冷気の吹き出し口近くに置かないほうがいいとのこと。
冷蔵庫内に冷気を送り出す『冷却ファン』の場所は、メーカーによって異なる場合があるので、自宅の冷蔵庫をよく確認してから適切な場所に置くようにしましょう。
梅雨や夏場は特に、食材が傷みやすくなる時期でもあります。
冷蔵庫のにおいが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください!
[文・構成/grape編集部]