のり弁の海苔が「うまくちぎれない!」 簡単に解決する裏技に「思いつかなかった」「これは嬉しい」
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『のり弁』とは、敷き詰めたご飯の上に海苔をのせた弁当のこと。
海苔に醤油で味を付けたり、海苔の下にかつおぶしやふりかけを敷いたりすることもあり、弁当がのり弁というだけで、少し贅沢な気分になるでしょう。
しかし、フタを開けた時に海苔が剥がれてしまったり、食べる時に海苔がうまくちぎれなかったりして、プチストレスを感じることはありませんか。
そこで、のり弁を快適に食べるための2つの裏技を紹介します。
フタにくっつく海苔、どうにかしたい!
弁当箱を開けた瞬間、ご飯の上にあるはずの海苔がベッタリとフタにくっついていると、とても残念な気持ちになりますよね。
しんなりとした海苔とご飯を一緒に食べるのがおいしいので、なんとかしたいもの…。
フタに海苔がくっつかないようにするためには、ご飯の上にのせる海苔を二重にします。
そうすることで、1枚目に敷いた海苔がご飯の蒸気を吸収し、フタに貼り付くのを防げるのだそうです。
この方法を試したところ、確かに蒸気を吸った1枚目の海苔はしっとりとしていましたが、2枚目の海苔には湿気が浸透しておらず、適度にさらっとしています。
海苔はフタに付くことはなく、しっかりとご飯の上にのったままでした!
うまく切れない海苔、どうにかしたい!
ご飯と海苔をバランスよく食べ進めたいのに、ひと口ぶんのご飯を持ち上げた時に海苔がうまくちぎれず、すべて剥がれてしまったことはありませんか。
箸を持つ手に力を入れても、しんなりとした海苔は思うように切れません。
そんな時は、海苔にひと工夫!
おろし金に海苔を押し当てて、小さな穴をたくさんあけます。この時、手を傷付けないよう注意しましょう。
穴をあけた海苔をご飯の上にのせると、力を入れなくてもひと口大に切ることができました。
もちろん紹介した裏技のダブル使いもOK!おろし金で穴をあけた海苔2枚を弁当のご飯の上にのせれば、フタに貼り付くことなく、ひと口大に切って快適に食べられるのり弁になります。
どちらも手間や時間がかからず、すぐにできる便利な裏技です。
これだけでのり弁がノンストレスで食べられるようになるので、覚えておいて損はないでしょう。
弁当のフタを開けた時、そして、ひと口ぶんを箸で持ち上げた時の感動を、ぜひ味わってください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]