「これこれ!」「もう手放せない」 面倒な小さじ1/2を簡単に計量できる『ダイソー商品』とは
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ダイソーで見つけた『黒板』 インテリアではなく…「何これ!」「普通に使える」先日、100円ショップの『ダイソー』で買い物をしていた筆者。「こんな商品があるのか」と目を引かれて、気づけば購入していた商品がありました。それが『黒板セット』です!

100均で見つけた『おばけマシュマロ』が話題沸騰中! 3種の表情がかわいすぎる毎年10月31日はハロウィン。ハロウィンが近づくにつれて、ハロウィングッズを取り扱う店も増えてきますよね。2025年9月下旬、100円ショップ『ダイソー』に足を運んだ筆者は、ハロウィン専用のコーナーを発見。ハロウィンにちなんだ仮装グッズや装飾などがずらりと並ぶ中、ひときわ目を引くスイーツを見つけました!
とろみ付けや揚げ物用の衣など、料理ではなにかと出番が多い粉もの。
レシピなどで、分量が『小さじ1/2』と書かれている場合、どのように計量するか迷ったことはありませんか。
そんな悩みが解決しそうな商品を、100円ショップ『ダイソー』で発見しました。
その名も『粉もの専用 スライド式計量スプーン』。価格は税込み110円です。
本記事では、実際に使用した感想をお伝えします!
これ1つで計量OK!『粉もの専用 スライド式計量スプーン』
この商品はプラスチック製の柄の長いスプーンに、スライドすることで分量を調節できるパーツが付いたシンプルな構造です。
白色の商品なので画像では分かりにくいですが、柄の部分に『大』『中』『小』『1/2』と書かれており、それぞれが大さじ1、小さじ2、小さじ1、小さじ1/2に該当する目盛とのこと。
ちなみに『R』という表記は、調節パーツを取り外す際に使用する目盛です。
それでは早速、片栗粉を計量してみたいと思います。
まずは料理でも使用頻度の高い、大さじ1の計量にチャレンジです。
調節パーツをスライドさせて、『大』の目盛に合わせましょう。
後はその状態で、いつも通り片栗粉をすくうだけ!
すくった片栗粉を計量してみると、14.4gでした。
大さじ1の分量は15gとされているので、多少の誤差はありますが、おおむね適切な量を計量できたといえるでしょう。
次は、計量するのが難しい小さじ1/2にチャレンジ。調節パーツを『1/2』の目盛に合わせます。
先ほどと比べると、粉をすくう部分が小さくなりましたね。
この状態で片栗粉をすくい、計量した結果がこちら。
小さじ1/2の分量は2.5gとされているので、こちらも多少の誤差はありますが、問題なく計量できました。
最後にお手入れ方法ですが、調整パーツを一番下まで降ろし、横にずらすと簡単に外れるので、隅々まで水洗いができますよ。
菓子作りなど正確な計量が必須の時には微調整が必要ですが、さまざまな分量がこれ1つで完結することや『小さじ1/2』といった難しい計量ができるので助かります。
気になった人は、ぜひ『ダイソー』で探してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]