「捨てがちなアレも使える」 弁当の保冷に役立つ『意外な工夫』とは
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弁当の詰め方を工夫すると? 見た目も味も「満足感」「続けられる」【弁当作りのコツ4選】詰め方や彩り、保存や衛生管理など、初心者でも実践できるお弁当作りの工夫を紹介します。ちょっとした工夫をするだけで、健康的でおいしい昼食が簡単に作れますよ。

「保冷剤は横に入れてた…」 正しい置き方に「知らなかった」「覚えておく」お弁当の保冷力を格段にアップ! 保冷バッグを冷凍庫に入れる裏ワザや、保冷剤の置き場所、タオルの活用術など、ちゃんまいさんの『時間がないママを救う暮らし術』をご紹介します。
- 出典
- curama.jp
全国各地で30℃を上回る厳しい残暑が続いている、2023年9月。
手作りの弁当を持参する際は、保冷剤が欠かせないですよね。
『意外なアレが保冷剤に大変身』
家事代行やエアコン掃除など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』は、Instagramアカウントで、弁当の保冷剤にまつわる情報を発信。
保冷剤の代わりにもなるという3つのものを紹介しています。
1.市販のゼリーを凍らせる
市販のゼリーを凍らせておくと、保冷剤の代わりとして使えます。
ランチ時にデザートとして食べてしまえば、保冷剤を持ち帰る必要もありません。
ただし、ゼリーを冷凍すると膨張し容器が壊れるケースもあるとのこと。冷凍可能を選ぶか、容器を移し替えて冷凍したほうがいいでしょう。
2.ドリンクを凍らせる
ドリンクを凍らせて持って行けば、ランチ時にちょうどいい具合に溶けて、冷たいドリンクが飲めるでしょう。
冷凍に対応していない缶、ペットボトル、紙パックの場合は、ゼリーと同じく容器が膨張して破損する可能性もあるので、移し替えることをおすすめします。
3.凍らせたタオル
小さめのタオルを濡らして凍らせ、ビニール袋などに入れれば、保冷剤としてだけでなく、おしぼりにも使えますよ。
保冷のコツ
弁当を保冷する際は、保冷剤を弁当箱の上にのせるのがポイント。
冷たい空気は上から下へと流れるので、効率よく冷やせます。
また、保冷剤は溶けるとビショビショに濡れてしまうので、ガーゼや紙ナプキンなどやぶれにくいもので包むといいでしょう。
さらに『プチプチ』と呼ばれているような、ビニールの緩衝材で保冷剤と弁当箱を一緒に包むのもおすすめ。保冷効果が上がりますよ。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
自然解凍できる冷凍食品などを使えば、弁当の内側から食材を冷やすこともできるでしょう。
安全に弁当を持参するために、できる工夫を取り入れたいですね!
[文・構成/grape編集部]