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- 出典
- @momosan0627
季節やその日の気候に合った食べ物を口にしたくなるのは、いたって普通のこと。
例えば夏になったら、さっぱりとしたそうめんを作ったり、冬になったらアツアツのおでんを食べたりといったものです。
現代はエアコンで室内温度を調整できるものの、食事のメニューを考える際は、なんとなく季節や気候に合わせる人が多いのではないでしょうか。
暑い日でも食べられる!『さっぱりから揚げ』
ある暑い日、料理研究家の双松桃子(@momosan0627)さんは、こう思ったといいます。
「暑い日も、から揚げが食べたい!」
さまざまなメインディッシュに合い、おかずとして老若男女に愛される、から揚げ。
しかし、その名の通り調理過程で揚げる必要があり、基本的にアツアツの状態で食べるため、暑い日に食べるにはちょっぴり気が乗りにくいかもしれません。
そこで双桃さんは、暑い日でも食べやすいような、さっぱりとした風味のから揚げを作ることにしたのです!
『さっぱりから揚げ』の作り方
『さっぱり感』を出すため味付けに使うのは、三島食品株式会社が販売する、赤ジソのふりかけ『ゆかり』。
使用する材料は、こちらをご覧ください。
【材料】
・鶏もも肉 1枚
・白だし 大さじ1杯
・みりん 大さじ1杯
・酒 大さじ1杯
・『ゆかり』 小さじ2杯
・かつお節 3g
まずは、鶏もも肉を8等分に切ってください。そこに用意した白だしとみりん、酒、『ゆかり』、鰹節を揉み込んだら、30分ほど漬けます。
30分が経過したら片栗粉をまぶし、170℃の油で6分ほど揚げ、こんがりとしたら完成です!
『ゆかり』と鰹節によって出汁のきいた、から揚げ。双桃さんによると、まさに絶品という言葉がピッタリな味なのだとか。
揚げているためから揚げそのものは熱いものの、味付けがさっぱりとしているため、暑い日でも箸が進みそうです!
双桃さんが紹介した『さっぱりから揚げ』のレシピに、全国の『から揚げファン』から絶賛する声が寄せられています。
・ふわっと香る『ゆかり』の匂いが食欲をそそる!これ最高!
・いや、マジでうまい!自宅で、から揚げパーティーでもしようかな。
・子供がから揚げを大好きなので助かる!早速、鶏もも肉を買ってきます。
もちろん暑い日だけでなく、肌寒い日でもおいしく食べられます。
店で『ゆかり』を見つけたら、一緒に鶏もも肉も購入してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]