ハンバーグをこねた手 ベタベタが一瞬で消える裏技に「不快感ゼロ」「30秒で終了!」
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大人も子供も大好きなハンバーグ。筆者は夕飯の一品に子供とよく作りますが、ハンバーグをこねた後、手の油汚れが気になってしまいます。
使い捨てのビニール手袋を使ってもいいのですが、大人はまだしも、子供の場合はビニール手袋が手から外れてしまうことがあるのでなかなか面倒…。
しかも、子供はハンバーグをこねた後に、石けんで手の隅々まで洗ってくれず、どうしても指と指との間に油汚れが残ってしまいます。
「何かいい解決方法はないかな」と思い、調べてみると『砂糖を手に振りかければ落ちる』という裏技を発見!気になったので、実際にやってみることにしました。
手についた油をスッキリ落とす方法
用意するものは砂糖だけ。砂糖には油を吸収しやすい性質があるため、しつこい油汚れに効果があるのだとか。
人によって手の大きさがそれぞれ違うので、自分に合う分量を探しながら模索するのをおすすめします。
裏技の効果を確かめるべく、我が家の娘と母親が挑戦!子供の手と大人の手なので、大さじ1杯分の砂糖を用意しました。
砂糖はひき肉をこねる前に事前に準備しておいてくださいね。後々手を洗う時に便利ですよ!
それでは、いつも通りハンバーグを作りましょう。まずはひき肉に具材を入れてこねます。
形成中の2人の手を見てみると、すでに油でギトギト!手の甲から手首まで油が広がっていました…。
ハンバーグが完成したので、ここからは裏技を試してみましょう!
手を広げてもらうと、やはり油でベトベトの状態です。
こねたひき肉だけでなく、バターで炒めたタマネギなども入っているため、手に付いた油はかなり頑固そう。もし砂糖で落ちるなら本当に嬉しい限りです。
大さじ1杯の砂糖を使って、2人の手に振りかけてみましょう。
砂糖を手の平にのせたら、このまま手をすり合わせてもらいます。
「ざらざらして気持ちいい」と娘。母親は「あら、ヌルヌル感がなくなってきたわ」と少しこすっただけで驚いていました。
時間にして30秒も経たずに手のヌルヌルがなくなった母親は、仕上げに娘の指と指の間を砂糖で揉み込んであげていました。娘も40秒ぐらいで終了。
砂糖なので手に優しいのも嬉しいポイントですね。
ヌルヌル感がなくなったら手を水で洗いましょう。
「全然手が滑る感じがなくて、石けんより洗い心地がいいわ」と母親。
2人の手を見ると、きれいさっぱり油汚れが落ちています。手の甲から手首もギトギト感はまったくありませんね。後は石けんでサッと洗えばOKです!
少量の砂糖で、あっという間に油のべた付きがなくなるなんてびっくり!
短時間で手の油汚れがきれいになり、まるで魔法のようです。これから筆者の家では、ハンバーグを作る日がもっと増えるかもしれません。
[文/キジカク・構成/grape編集部]