オキシクリーン、棚に眠ってない? 服以外の活用法に「知らなかった!」「これは使える」
公開: 更新:


ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
ネット上で注目を集める酸素系漂白剤『オキシクリーン』。筆者も購入し、衣類の黄ばみ取りのために使っていますが、使用頻度はそこまで多くありませんでした。
しかし、『オキシクリーン』は衣類だけでなく家中の掃除に使える優れもので、中でも注目したのは浴室の清掃。
筆者は浴室の床掃除を怠っていたせいか、床などの汚れが目立つようになってきました…。そこで『オキシクリーン』を使って、どのくらい汚れが落ちるのかを検証していきます!
『オキシクリーン』で浴室の汚れはどのくらい落ちる?
まず用意するものは以下の6つ。
『オキシクリーン』以外は家にありそうなものだけで準備可能なので、すぐに清掃できるところがお手軽ポイントです。
【用意するもの】
・『オキシクリーン』 キャップ1杯
・40~60℃のお湯 4ℓ
・ゴム手袋
・桶
・混ぜる棒(金属製でないもの)
・ビニール袋
今回清掃する箇所は浴室の床。チェックしてみると、黒ずんでいるところがあり、やはり汚いですね…。『オキシクリーン』でどれくらいきれいになるのか見ものです。
早速、温めたお湯を桶に入れ、そこに『オキシクリーン』を投入。
次に手が荒れないようにゴム手袋を着用しましょう。筆者は使い捨てのプラスティック製スプーンでかき混ぜました。
写真では分かりにくいのですが、混ぜて十分に粉を溶かし切った後に様子を見ていると、シュワシュワと軽く泡が立ち始めました。
続いて浴室の排水口にビニール袋を入れ、オキシクリーン溶液が流れないように栓をします。
さらにオキシクリーン溶液を浴室の床にかけていき、そこから5分ほど放置。5分経過した後、ブラシで汚れが気になる箇所をブラシで磨いていきます。
数十秒こすっているうちに汚れが浮き出て、磨いている周辺に黒い液体が。汚れが落ちている手応えを感じます!
しっかりと磨いたところで床を水洗いして、磨いた箇所を確認すると、清掃前よりもきれいな状態になりました!
ここまでの所要時間は30~40分ほどで、思ったよりも簡単に清掃を終えられて満足です。
『オキシクリーン』を買ったものの、いまいち活用できていない人は、ぜひ浴室掃除にも役立ててみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]