エノキの石づき、袋の上から切ると? 画期的な方法に「ちょっと待って」「めっちゃいい」
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- 出典
- abemomo_gram
ヘルシーで栄養豊富なキノコ類。できるだけ日々の食事に取り入れたいところです。
安い時にまとめ買いしたら、保存方法にも気を配ってみてください。さまざまなライフハックを紹介している2児のママ、あべももこ(abemomo_gram)さんおすすめの保存方法を紹介します。
キノコは冷凍保存するのがおすすめ
あべももこさんがおすすめしているのは、購入してきたキノコの下処理を済ませ、フリーザーバッグに入れて冷凍保存する方法です。下処理方法は、キノコの種類別で変えるのがおすすめ。それぞれで使いやすい方法を実践しましょう。
エノキ
エノキは袋ごとカットしてください。散らばらないので後片付けも簡単。
ほぐしてフリーザーバッグに入れればOKです。
シメジ
続いてはシメジです。石づきが取りにくく、包丁でカットすると無駄が生じてしまいがちです。あべももこさんによると、「中心から抜く」のがおすすめとのこと。
だんだん外へと移動させましょう。最後の部分は、手で取り除けばOK。
繰り返していくと、シメジを無駄なくきれいにほぐすことができました。こちらもフリーザーバッグに入れて冷凍します。
エリンギ
エリンギは食べやすい大きさにカット、スライスしましょう。
フリーザーバッグに入れて冷凍すれば完了です。
マイタケ
マイタケは包丁ではなく手でほぐして保存するのがおすすめです。
きれいに空気を抜くためのコツ
大きめのボウルに水を入れ、キノコを入れたフリーザーバッグを口が開いた状態で下から浸けると、簡単に空気を抜くことができます。真空状態で保存できるそうなので、ぜひ試してみてください。
冷凍することでキノコ類の栄養価はアップ
フリーザーバッグに入れて冷凍したキノコは、冷凍状態のまま炒め物や煮物、汁物などに使えます。少量ずつミックスして使うこともできるので、あらゆる料理にキノコを取り入れやすくなるはず。必要量だけ出して鍋に入れるだけなので、ほとんど手間もかかりません。
キノコ類はそのまま食べるよりも、一度冷凍したほうが栄養価は高まるといわれています。冷凍することでキノコの内部の水分が膨張し、細胞壁が破壊されてうまみや栄養素が溶け出しやすくなるのだそうです。
冷凍保存したキノコは、3~4週間の保存が可能といわれています。冷蔵庫よりも長く保存できるため、安い時に大量購入するのもおすすめ。下処理の際は清潔な器具を使うこと、そして密閉する際に内部に水を入れないように注意しましょう。
少量でも、風味やうまみをプラスしてくれるのがキノコの魅力です。あべももこさんの方法で冷凍保存しておけば、いつでも好きな時に、必要なぶんだけ使えるでしょう。無駄を省いた下処理の方法も、ぜひ参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]