手羽元がホロホロ崩れる… 忘年会で疲れた胃にしみる『簡単料理』とは?
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- 出典
- @boku_5656






クリスマスに忘年会など、外食の機会が増える年末。
ごちそうを食べられるのは嬉しいことですが、外食が続くと胃腸に疲れを感じることはないでしょうか。
料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんは、食べすぎや、飲みすぎによって疲れた胃が休まるような、『参鶏湯(サムゲタン)風雑炊』のレシピをX(Twitter)で公開しました。
五臓六腑に染み渡る『参鶏湯風雑炊』
参鶏湯とは、韓国の伝統的な薬膳料理で、丸鶏の中にもち米や高麗人参、ナツメ、ニンニク、ショウガなどを詰めてじっくり煮込んだものです。
ぼくさんのレシピでは、炊飯器とフライパンを使うことで、手軽でおいしい一品になっています!早速作り方を見てみましょう。
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【材料】
・水 700ml
・塩 小さじ2ぶんの1杯
・ショウガ 1片
・ニンニク 1片
・手羽元 10本
・大根 10cm
・ネギ 2本
・シメジ 2ぶんの1株
・鶏ガラスープの素 大さじ1杯
・ご飯 3膳ぶん
・甘栗 お好みで
・クコの実 お好みで
炊飯釜に大根、ネギ、シメジ、手羽元、分量の水、塩、ショウガ、ニンニク、鶏ガラスープの素を加えて通常炊飯します。
お好みで甘栗を加えてもいいでしょう。
もし、1時間経っても炊飯が終わらない場合は、その場で炊飯器のスイッチを切り、次の工程に移ってください。
お肉が柔らかくなったら、フライパンに炊飯した具を汁ごと移します。この時、ご飯とお好みでクコの実も加えましょう。
ご飯がふっくらするまで煮たら、塩で味を調えます。
器に盛って、でき上がりです!仕上げに黒コショウやラー油を入れてもおいしくなりますよ。
炊飯器を使うことで、手羽元が箸でホロホロと崩れるくらい柔らかく煮込むことができます。
旨味たっぷりのスープを吸ったご飯をひと口食べれば、身体が芯から温まりそうですね!
投稿には「おいしそう。今晩はこれに決めた」「あ~優しい。私が求めていた救済レシピが今ここに!」「これで胃腸が助かる。甘栗を入れるの最高です」などの声が寄せられていました。
忘年会が終わったら、次は正月のごちそうが待っています。
身体を労わるつもりで、優しい味の雑炊を作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]