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カビが生えやすい餅 上手に保存する方法を、農林水産省が解説!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

正月に食べるものの1つに数えられる餅。焼いたり雑煮に入れたりして、食べることが多いでしょう。

市販されている小分けの餅は長期保存が可能ですが、杵でついた餅は保存方法を誤ると、カビが生えることがあります。

カビが発生しないよう餅を保存するにはどうしたらいいのかを、農林水産省のウェブサイトが解説していました!

餅をカビから守る方法

農林水産省いわく、餅をカビから守るには、2種類の保存方法があるそうです。

1つは、冷凍保存する方法。手順は以下の通りです。

【冷凍する】

(1)ラップで1個ずつ包む。

(2)フリーザーパックに入れ、冷凍庫で保存する。

(3)調理するときは、室温で半解凍してから使う。

農林水産省ホームページ ーより引用

餅をラップで1個ずつ包み、フリーザーバッグに入れるだけなので、とても簡単ですね。

室温で少し解凍すれば使えるので、少量ずつ消費したい時にもおすすめでしょう。

もう1つは、水餅にして保存する方法です。

【水餅にする】

(1)食品保存容器に餅を入れる。

(2)ちょうど餅がつかるくらいの常温の水を加える。

(3)ふたを閉めて冷蔵庫か冷暗所で保存する。水は毎日、取り替える。

農林水産省ホームページ ーより引用

保存容器に餅を入れ、常温の水を加えて冷蔵庫や冷暗所で保存するだけ。

毎日水を取り替える手間はあるものの、水に浸けておくことでカビだけでなく、ヒビ割れも防ぐことができそうです。

水餅は、あんこなどを絡めて食べるとよいでしょう。

自分に合った保存方法で餅をカビから守り、おいしく消費してみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

出典
農林水産省ホームページ

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