パック詰めされたお肉、どこを見て選べばいい? 日本ハムが教えるポイントが「勉強になる」
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- 出典
- 日本ハム
スーパーでお肉を購入する時、「価格や量以外にどこを見るべきか分からない…」と思っていませんか。野菜と同様に、おいしいお肉を見分けるためにはコツがあります。
ハムやソーセージといった、肉製品の加工食品を扱う日本ハム株式会社の公式サイトより、お肉選びのポイントを紹介。参考にしてみてください。
注目するべきは「色」と「ツヤ」
お肉は生鮮食品の1つです。できるだけ新鮮なものを選ぶのが、おいしく食べるためのポイントだといえるでしょう。
日本ハムによると、まず注目したいのは「ドリップの有無」です。
ドリップとはお肉の内部から染み出てくる液体のことで、タンパク質やビタミン、肉ならではのうまみが含まれています。パック内にドリップがなければ、お肉の状態がよく、栄養や味が守られていることが分かるでしょう。
続いては、お肉の色やツヤを確認してみてください。種類別のポイントは、以下のとおりです。
おいしいお肉を選ぶためには、ぜひ注目してみてください。
またお肉を購入した後は、寄り道せずに真っ直ぐ帰宅することが大切です。温かいものからはできるだけ離し、素早く冷蔵庫に入れましょう。移動時間が長くなる場合は、保冷剤も賢く活用してくださいね。
黒っぽく見えるお肉の理由
スーパーで購入したお肉のパックを開封した時、底のほうのお肉が黒っぽく見え、驚いた経験はありませんか。「もしかして腐ってしまったのでは…」と不安を抱きがちですが、黒っぽく見えるのには理由があります。
日本ハムによると、カット直後のお肉の色合いは暗赤色が基本とのこと。その後、空気に触れて反応が進み、赤みを帯びた状態になります。これがスーパーでよく見る色合いです。
パックの底のお肉が黒っぽく見えるのは、「カットしてすぐにパック詰めされたため、空気に触れていないから」です。腐っているわけではないので、安心して食べてください。
普段何気なく購入しているお肉ですが、選び方のポイントを知っていれば迷うこともなくなります。おいしいお肉を食べるためにも、ぜひ日本ハムが教える基本をマスターしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]