洗剤は使わない!? タカノフーズが回答 食器についた納豆のネバネバを落とす方法
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- タカノフーズ
大好きな納豆を食べた後、食器に残ったネバネバを見ると少し憂うつになりませんか。洗剤を付けて洗ってもスポンジにうつるばかりのあの粘りを、実はとても手軽に落とす方法があるとしたら、知りたいですよね。
食器に付いた納豆の粘りが簡単に落ちる
洗剤を使って洗っても落ちないどころか、逆にスポンジまでネバネバになる納豆の粘り。早く食器を片付けたくても、粘りと格闘するロスタイムが発生します。
そんな悩みを解決してくれたのは、「おかめ納豆」で有名なタカノフーズです。食器に残った納豆の粘りを驚くほど手軽に落とせる方法を紹介してくれました。
まさかの「温水」「水に漬け置き」がその秘訣だったとは、と目を疑うような方法です。とはいえ、スポンジでこすらなくても大丈夫なのか、洗剤は不要なのかと不安になりますよね。
タカノフーズによると、スポンジは粘りがついてしまい、取れにくくなるのだそう。また、洗剤を使って洗うと粘りが水に溶けにくくなる場合があるのだとか。どちらも経験をした人は多いのではないでしょうか。
あまりにも意外な事実でしたが、これからは温水で流し洗いをしたり、水で漬け置きをしたりなどの方法で洗ってみましょう。過去に経験したことのない手軽さできれいになり、感動するかもしれません。
納豆のネバネバはうまみ成分だった
「それにしても、納豆のあのネバネバは何の意味があるの?」と考えたことはありませんか。
あのネバネバの正体はうまみ成分です。たんぱく質を分解してできたグルタミン酸と糖の一種・フラクタンからできている成分で、納豆のうまみにつながっています。
納豆のグルタミン酸はバネのように折りたたまれながらつながっており、その折りたたみがネバネバを生み出す秘密です。また、フラクタンそのものに味はなく、折りたたみ構造を安定させる働きをしているといわれています。
これからはネバネバが気になっても「これがおいしいんだから!」と思えるかもしれません。タカノフーズが教えてくれた洗い方と合わせれば、もっと手軽においしく納豆料理が楽しめるようになりそうですね。
[文・構成/grape編集部]