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サンドイッチの中身がこぼれる… 解決する100均グッズに、5歳児も大喜び

By - エニママ  公開:  更新:

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ダイソーの『ワンぱくっ!サンドメーカー』で作ったランチパック風のサンドイッチの写真

朝食や弁当の一品に作ることの多いサンドイッチ。

具材のバリエーションも豊富で、手で食べられるので重宝しますよね。

しかし、サンドイッチは食べている途中で中身がこぼれたり、手を汚したりしてしまうことも…。幼い子供にとっては、こぼさずに食べるのはさらに難しいでしょう。

先日、サンドイッチの食べにくさを解消するグッズを、100円ショップの『ダイソー』で見つけました。

それが『ワンぱくっ!サンドメーカー』。価格は税込み110円です。

ダイソーの『ワンぱくっ!サンドメーカー』のパッケージの写真

『ワンぱくっ!サンドメーカー』には2つの面があり、太い枠が押さえ面となっています。

ダイソーの『ワンぱくっ!サンドメーカー』の押さえ面である太い枠の写真

一方、細い枠がカット面になっていました。

ダイソーの『ワンぱくっ!サンドメーカー』のカット面である細い枠の写真

それでは、実際に作ってみましょう。

まず、8~12枚切りの薄い食パンを2枚用意して、600Wの電子レンジで約25秒温めます。

10切れの食パンを2枚用意した写真
2枚の食パンをレンジに入れた写真

温めた食パン1枚に『ワンぱくっ!サンドメーカー』の押さえ面を軽く押し付けて、枠を付けます。

温めた食パン1枚に押さえ面を軽く押しつけ線を付けた写真

枠を付けたら、その中からはみ出さないように具材を乗せましょう。

線からはみ出さないように具材を乗せている写真

この時、なるべく具材を薄く乗せるのがポイント。

具を乗せたらもう1枚の食パンを被せ、押さえ面を下にして押し込みます。

1枚の食パンを被せ押さえ面を下にして押し込んでいる写真

このようにくっきりと跡が付くくらい、強く押し込んでください。

強く押し込みくっきりと跡が付いたパンの写真

最後は、カット面を下にしてカットしましょう。

カット面を下にして縁をカットしている写真

押し付けながら、少し揺するとうまくカットできました!

ミミの部分を切り取った写真
完成した『ランチパック』風のサンドイッチの写真

4辺すべてが閉じると、まるで山崎製パン株式会社の『ランチパック』のようなサンドイッチの完成!

完成した『ランチパック』風のサンドイッチの側面の写真

ハムマヨネーズやジャムなど、火を使わない具材であれば、子供に自分で作ってもらうこともできますよね。

中身が飛び出さないので弁当にも役立ちそうです。

食パンがしっとりしていないと縁がうまくくっつかないので、電子レンジで温めたら冷める前に手早く行いましょう。

半分にカットしたものを子供の朝食に出してみたところ…。

サンドイッチを半分にカットした写真

通常のサンドイッチだと、ポロポロとこぼしながら食べていた5歳の息子。

ところが、こちらは食べやすいようで、こぼさずにきれいに食べることができました!

サンドイッチを食べる子供の写真

ちなみに、余った食パンの耳はスティック状になるように切り離し、トースターでカリカリに焼いて、溶かしバターや砂糖を付けて食べるのがおすすめ。

余った食パンの耳をスティック状になるように切り離しトースターでカリカリに焼した写真

誰でも簡単に、『ランチパック』風のサンドイッチが作れる『ワンぱくっ!サンドメーカー』。

朝食やおやつ、弁当と幅広く活躍すること間違いなしですよ。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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