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おにぎりの形をきれいに整えるには? ラップを使った方法に「コレは便利」「試してみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ラップで包んだおにぎり

※写真はイメージ

日本の国民食ともいえるおにぎり。最近はラップを使った作り方が増えています。素手で作る方法とは違うため、ラップを使った基本的な作り方が分からないという人はいませんか。クレハ公式サイトに掲載されている情報をもとに、疑問を解消していきます。

慣れれば簡単・便利な作り方

ラップを使ったおにぎりの作り方を覚えると、「手が汚れない」「すぐ持ち運べる」など嬉しい面が増えるようになります。「クレラップ」など人気のラップ製品を取り扱うクレハが、ラップを使ったおにぎりの作り方を詳しく解説してくれています。

まず、ラップを平らな場所に切って広げます。おにぎりの大きさに合わせた分だけ出しましょう。

次に広げたラップに軽く塩を振ります。素手で作る場合、てのひらにつける塩にあたりますね。

塩を振ったラップの上にごはんをのせ、ごはんの真ん中に好きな具をのせましょう。ごはんを置く場所はラップの中央あたりがおすすめです。

4方向から具を包むようにラップを持ち上げ、形を作りましょう。

ふんわり軽くにぎればできあがりです。

ラップの閉じ方や握った時の感触に慣れるまでは少し戸惑うかもしれませんが、一度マスターすれば一生使える便利技です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

ラップを使っておにぎりを作るメリット

ラップを使ったおにぎりの作り方は、手が直接ごはんに触れないため衛生面での安心感がアップします。ごはんと密着してしっかり包めたり、握ってそのままお弁当に持って行けるのも便利ですね。

ごはん粒をつぶさなくても形を作りやすいため、素手ではにぎりにくい具材も使えそうです。

特に衛生面には注目したいところ。しっかり手を洗ったはずでも、見えない菌が残っていることが少なくありません。クレハは衛生面について検証した結果も教えてくれました。

【実験方法】

石鹸で手を洗い、「素手で」または「ラップを使って」

無菌米飯でおにぎりを握り、

表面の菌を標準寒天培地に転写し、

37℃で2日間、30℃で2日間培養

※弊社樹脂加工研究所にて試験を実施

クレライフ ーより引用

このような環境で観察してみたところ、「素手で」は菌の増殖が認められたそうです。いっぽう、「ラップを使って」のほうは菌の増殖が認められませんでした。あの薄いラップ1枚でこんなにも違う結果になるとは驚きです。

便利でスピーディーなだけではなく、衛生面でも安心感が増すラップおにぎり。最近は暖房が効いている環境も多いため、冬場でも傷みが気になりますが、ラップを使えばその心配にも対策しやすいのではないでしょうか。ぜひ取り入れたいおにぎりの作り方ですね。


[文・構成/grape編集部]

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ゆで卵

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出典
クレライフ

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