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『カンロ飴』の考えたこともない使い方に「こんな本格的になるなんて…」

By - エニママ  公開:  更新:

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カンロ飴の写真

1955年に発売を開始して以来、長きに渡って親しまれている『カンロ飴』。

一度は食べたことがあるという人は多いかもしれませんね。

そのまま食べてもおいしいのですが、なんと『カンロ飴』は料理の味付けにも使えるのだそう。

『カンロ飴』を発売している、カンロ株式会社(以下、カンロ)のウェブサイトには、同商品を使用して作る鶏チャーシューのレシピが公開されています。

飴と鶏チャーシューはイメージが結びつかない2品ですが、どのようなレシピなのでしょうか。

本記事では、実際に作ってみた感想などをお伝えします!

タレの味が最高!『カンロ飴鶏チャーシュー』

カンロのウェブサイトに記載されている分量は、以下の通りです。

材料(1~2人前)

鶏むね肉 1枚(300g)

カンロ飴 2個

水 50ml

醤油 大さじ2

酢 小さじ1

おろしにんにく(チューブでも可) 小さじ1/2

カンロ飴食堂 ーより引用
『カンロ飴鶏チャーシュー』を作るための材料を並べた写真

はじめに耐熱ボウルへ『カンロ飴』と水を入れます。

ボウルの端が開くように、ふんわりとラップをかけて500Wの電子レンジで4分程加熱して溶かしましょう。

溶けきらない場合は30秒ずつ追加しながら加熱をして、様子を見ます。

レンジでカンロ飴を溶かした写真

『カンロ飴』が溶けきったら、おろしニンニク、酢、醤油を加えて混ぜて、鶏肉を投入。鶏肉全体をフォークでまんべんなく刺して穴を開け、タレを絡ませましょう。

材料をボウルに入れ鶏肉を入れ、フォークでまんべんなく刺して穴を開けタレを絡ませている写真

最後にラップをふんわりとかけ、500Wの電子レンジで3分ほど加熱してください。

一度取り出し、鶏肉を裏返して再度ラップをかけたら、追加で2分ほど加熱しましょう。

2回に分けて加熱することで、ジューシーな仕上がりになるそうです。

加熱が完了した状態がこちら。

レンジで加熱した鶏肉の写真

火の通りが十分でない場合は、様子を見ながら少しずつ追加で加熱しましょう。

カットしてみると、中までしっかり火が通っていて、おいしそうな鶏チャーシューになっていました!

『カンロ飴鶏チャーシュー』をカットして皿に盛り付けた写真

ひと口食べてみると、フォークで穴を開けておいたおかげか、甘辛でおいしいタレの味がよく染み込んでいるのが感じられます。

まさか『カンロ飴』から作ったとは思えないような、本格的な味わいが楽しめました。

気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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出典
カンロ株式会社

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