冷めたご飯をレンチンする前に… ひと工夫に「ふっくら」「見違えた」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 日の出みりん公式
忙しくてご飯を放置してしまったり、お昼に炊いたご飯を夜に温め直したりすると、おいしさがあまり感じられないもの。冷めたご飯でも、炊き立てくらいふっくらとおいしく仕上げたいですよね。
本記事では、『日の出みりん』の公式サイトが紹介している、とある調味料を使って冷めたご飯をふっくら復活させる方法を試してみました。
ご飯のおいしさを復活させるために使うのは…
冷めたご飯を復活させるために使うのは、『料理酒』です。
『料理酒』は、米や米こうじ、食塩などを原料とする、料理に特化した醸造調味料で、料理にうまみやコクをプラスする効果があります。
さらに料理酒に含まれるアルコール成分には、お米のでんぷんやたんぱく質が溶け出すのを防ぐ効果があるとのこと。
これらのことから、ご飯の温め直しに料理酒を加えると炊き立てのような状態に復活するのです。
料理酒の使い方
料理酒は、冷たいご飯を温め直す時にはもちろん、ご飯を炊く時にも使え、どちらの場合でもおいしく仕上がります。
時間が経ったご飯のおいしさを復活させたい場合
炊飯器に入ったご飯のおいしさを復活させたい場合は、お米2合なら大さじ1杯をご飯全体に振りかけて温め直します。
茶碗に盛ったご飯のおいしさを取り戻したければ、小さじ2分の1の料理酒を全体に振りかけ、500Wの電子レンジで1分ほど加熱してください。
いずれも、ご飯の量に合わせて料理酒を調整するのがポイントです。アルコールがしっかり飛んでいるかも確認しましょう。
実際に試してみたところ、見た目のつや感とふっくら感が戻り、食べてみると炊き立てのおいしさに近づいたように感じました。
おいしくご飯を炊きたい場合
お米を研いで水を入れたら、2合のお米に対して大さじ1杯の料理酒を全体に振りかけて炊けばOKです。
こちらのご飯もつやつやでふっくらとした仕上がりで、とてもおいしく食べられました。
身近にある調味料を加えるだけで、いつもよりおいしいご飯に仕上げられるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]