平たいパスタ不要のラザニア作りに「超ハードル下がった」
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...
- 出典
- 味の素冷凍食品株式会社
イタリア料理の1つである、ラザニア。
ホワイトソース、ミートソース、チーズ、平べったいパスタをミルフィーユ状にしてオーブンで焼くのが一般的です。
意外と手間がかかるので、筆者はあまり作ったことがありませんでした。
先日、味の素冷凍食品株式会社(以下、味の素)のウェブサイトで、なんとも気になるレシピを発見。
『まるでラザニアな水餃子』というレシピで、使うのは水餃子だそうです!あまりにも衝撃的だったので、試さずにはいられませんでした。
仰天レシピ!『まるでラザニアな水餃子』
『まるでラザニアな水餃子』はその名の通り、水餃子をラザニア風にアレンジするのだとか!
中華料理の水餃子をイタリア料理にするとは、大胆すぎる発想ですよね。
必要な材料は以下の通りです。
では早速、作っていきましょう。
まず、シメジの石づきを切り落としてほぐし、耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで約2分加熱しましょう。
加熱時間は、電子レンジの機種やワット数などによって調整してくださいね。
加熱したシメジに、水餃子、牛乳、トマトケチャップ、コンソメを入れて混ぜます。
ちなみに今回、コンソメは固形のものをおろし金で削って入れました。
材料を入れていきながら、「本当においしいのかな…」と思う筆者。この時点では正直、半信半疑でした。
混ぜたら、600Wの電子レンジで約4分加熱します。
加熱が進むにつれ、だんだんといい匂いが漂い、期待値が上がってきました。
電子レンジから取り出し、醤油、コショウで味を整えます。
ピザ用チーズをかけて、250℃のオーブンで約7分、チーズがきつね色になるまで焼きます。
2人ぶんなので、味の素のレシピではこの段階で2つの容器に分けていました。筆者は楽をしたいので、このまま1つの容器で進めます。
最後にオリーブ油をかけて、お好みでパセリを散らしたら完成です。
ちゃんとラザニアのような味になっているのでしょうか…。
食べてみると…水餃子の皮がつるん、もちっとしていて、食感はまさにラザニアそのもの。これは、おおいにアリです!
シメジのぷりっとした食感もまた、いいアクセントになっています。
ホワイトソースやミートソースの代わりに牛乳とトマトケチャップを使用したので、マイルドな味わいです。
水餃子ならではの中華の風味が残りそうで心配でしたが、たっぷりのチーズのおかげか感じません。
ハードルの高かったラザニアが、これなら手軽にできると思います。
ただし、一度オーブンで焼いた水餃子の皮は、冷めると固くなります。できたてのうちに食べてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]