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寝る直前の目薬はヤメて! ロート製薬が解説

By - grape編集部  公開:  更新:

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目薬をさす人の写真

※写真はイメージ

眼精疲労の回復や花粉症の対策に用いられる、目薬(点眼薬)。

長時間パソコンを使う人や、目が乾燥しやすい人は「もう目薬を手放せない!」と思うことも多いでしょう。

寝る前に目薬を使ってOK?

製薬会社であるロート製薬株式会社は、ウェブサイトを通じて、就寝前に使う目薬について解説しています。

寝る前の目薬は基本的には問題ありません。

しかし、寝ている間はまばたきをしていないので、眼内の涙の量がかなり低下したり、涙の流出が極端に低下してしまいます。

涙の流出が低下すると、眼内に目薬の成分が長く滞留してしまい目を傷つけてしまう恐れがあります。そのため最低でも点眼から5分以上経ってから就寝しましょう!

ロート製薬株式会社 ーより引用

目薬を使った後、5分以上経ってから寝るようにしましょう。

寝ている間、人はまばたきをしません。

そのため、目を守る役割を持つ涙の量が低下します。すると、目薬の成分が眼内に長く滞留して、目を傷付ける恐れがあるのだとか!

目薬の写真

※写真はイメージ

また2種類以上の目薬を使う場合は、続けて点眼すると成分が合わさり、効果が半減してしまう可能性も。

就寝前と同様に、5分以上間隔を空けて点眼するようにしてください。

意外と知らないで、目薬をさしてすぐに寝ていた人がいるかもしれません。そんな人には目からウロコでしょう。

目が疲れている時に、目薬を使って逆に負担を掛けないよう、注意が必要ですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
ロート製薬株式会社

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