紅しょうがの液体、捨てた方がいい? 企業の助言に「いいこと聞いた」
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- 株式会社みやまえ






市販の紅しょうがは、液体に漬かった状態でパッケージングがされています。
この液体には何か調味料が入っているのでしょうか。また、なんのために入っているのかも気になりますよね。
紅しょうがが漬かっている液体の正体について調べてみました。
紅しょうがと一緒に入っている液体は?
紅しょうがなどのショウガ加工食品の製造・販売を行う、株式会社みやまえ(以下、みやまえ)に聞いたところ、「紅しょうがと一緒に入っている液体は調味液です」と回答がありました。
調味液には食塩をはじめとする調味料や、合成もしくは天然の着色料が入っており、紅しょうがの品質を維持するために、一緒にパッケージされているとのことでした。
調味液は紅しょうがを漬けているものなので、もちろん口にしても問題はありません。
ただし、飲料用ではないため、「ゴクゴクと飲むのはやめてほしい」とのことです。
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また、紅しょうがをパックから出す際に、調味液を捨ててしまう人がいるかもしれません。
しかし、乾燥を防ぐためにも、食べ切らない場合は調味液を残しておき、一緒に容器に入れて保存することをおすすめしています。
紅しょうがは添え物にピッタリ!
最後に、紅しょうがの使い方についてもアドバイスをお願いしたところ、このような回答がありました。
料理の中に混ぜ込んで使うということもありますが、やはり焼きそばやとんこつラーメンなどの添え物として使っていただければと思います。
ちなみに、調味液の活用法についても聞いてみましたが、「調味液については、特にこれといった活用方法はないかと思います」とのことでした。
あの赤い液体は、製品の品質をキープするためのもので「初めて知った!」という人もいるかもしれませんね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]