冷蔵庫の節電3つのポイントで年間1,910円節約 経済産業省が推奨する方法
公開: 更新:

※写真はイメージ
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

炊飯器の内釜、長持ちさせるための『ベストなお手入れ』は? 三菱電機に聞いた炊飯器の内釜をスポンジの硬い面で洗うのはNG?コーティングを傷めない正しい洗い方や注意点を三菱電機に取材しました。こびりついた米粒を優しく落とすコツや、内釜を長持ちさせるためNGな使い方を分かりやすく解説します。

暑苦しい夏、キッチン作業はこう減らす! 象印に『家電活用術』を聞いた夏のキッチンの暑さをやわらげる対策や、火を使う時間を減らす調理家電の活用法を象印マホービンに取材!電子レンジや電気調理なべの使い分け、事故や故障を防ぐための「炊飯器調理」の注意点などを詳しく解説します。






電気代が高くなりやすい夏に、節約を考えている人も多いでしょう。しかし、節約により快適な生活が維持できなくなるのも嫌ですよね。
そこで、経済産業省の資源エネルギー庁(以下、経済産業省)のウェブサイトは、生活の質を落とすことなく、簡単に始められる節電方法を解説しています。
冷蔵庫はアレをするだけで簡単に節電できる
エアコンに次いで電気消費量が多いといわれる、冷蔵庫。経済産業省が教える3つのポイントを抑えれば、簡単に節電できるといいます。
いずれも特別な道具や費用は不要で、今日からすぐに実践できる方法です。それぞれの効果を数字で見ていきましょう。
冷蔵庫に物を詰め込みすぎない
経済産業省の算出によると、31円/kWhとした時、冷蔵庫に詰め込む量を半分にすると、年間で約1360円の節約になるそうです。
冷蔵庫に物を詰め込みすぎると、余分な冷却運転が必要になるため、消費電力が増えます。そのため、常温保存ができるものは、冷蔵庫から取り出すなどの工夫をしましょう。
ただし、食品を減らしすぎると冷気が安定しにくくなる場合もあるため、適度に余裕を持たせた状態を目安にするとよいでしょう。
設定温度は適切に
設定温度を『強』から『中』に変更すると、年間で約1910円の節約になるそうです。
※写真はイメージ
冷蔵庫の温度を上げることで、使用する電力を少なくすることができます。ただし、季節によっては冷蔵庫内の食品が傷む可能性もあるので、気温や環境によって適切な設定をするように注意してください。
なお、この節約額の算出条件は「周囲温度22℃」とされています。真夏など室温が高い環境では、設定を下げる必要が出てくる場合もあるため、食品の状態を確認しながら調整するのが無難です。
冷蔵庫の放熱スペースを作る
冷蔵庫の上部と両側が壁に接している時よりも、片側のみが壁に接している冷蔵庫のほうが消費電力が少なくなり、年間で約1400円の節約になるそうです。
冷蔵庫は、冷却機能により、周囲に熱を放ちます。冷蔵庫の放熱部分が壁などに密接していると、うまく放熱ができず、余計な消費電力が掛かってしまうのです。
メーカーの説明書をよく読み、適切なスペースを確保しましょう。
設置場所の変更が難しい場合でも、冷蔵庫の上に物を置かないだけで放熱の妨げを軽減できる場合があります。まずは上部のスペースを空けることから試してみるのも一つの方法です。
温かいまま入れないことも大切
経済産業省は、ほかにもこんな方法を紹介しています。
作った料理や炊き立てのご飯をすぐに冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が上がり、消費電力が増えてしまいます。
温かい食材は、冷めるまで待ってから冷蔵庫に入れてください。
食品衛生の観点からは、常温で長時間放置しすぎることにも注意が必要です。粗熱が取れたタイミングを目安に冷蔵庫へ移すと、節電と食品管理の両立につながります。
経済産業省の節約方法なら、生活の質を落とすことなく、簡単に節約できますね。
賢く節約して、暑い夏を乗り越えましょう!
[文・構成/grape編集部]