炊飯器の落とし穴! ご飯が乾燥する意外な原因は「あの行動」だった
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- 出典
- 日立
炊飯器でご飯を保温していると「ご飯が乾燥してパサパサする」と感じたことはありませんか。実は日常的に行っている使い方の中に、ご飯が乾燥してしまう原因が隠れているかもしれません。
HITACHI(日立)の公式サイトでは、保温中のご飯が乾燥してしまう原因を詳しく紹介しています。
ご飯が乾燥する原因と対策
日立の公式ウェブサイトでは、ご飯が乾燥する原因について以下のように説明しています。
これらのいずれかが原因でご飯が乾燥します。炊飯器を使う際は以下の点を意識してみてください。
ふたを開け閉めする頻度や開けている時間を抑える
炊飯器のふたを開けていると、内部の熱と水分が外に逃げてしまいます。
ご飯をよそう時は一度で必要な量を取り出し、開け閉めの頻度や開けている時間を少なくしましょう。
適切な保温時間を守る
炊飯器には、保温時間の目安が設定されています。メーカーによって保温時間の目安は異なりますが、一般的には5〜6時間です。
目安の時間を超えて保温を続けると、ご飯の中の水分が飛んで乾燥し、見た目・食感ともに悪くなってしまいます。必ず適切な保温時間を守りましょう。
温度センサーと釜底の清掃
炊飯器は内部にある『温度センサー』によって温度を感知し、炊飯・保温を行っています。
炊飯器の温度センサーや釜底に異物や汚れが付着していると、正常に保温機能が働かない可能性があるので、定期的な掃除が大切です。
炊飯器を使用した後は内部を清掃し、異物や汚れを取り除きましょう。
なお温度センサーの場所は炊飯器のメーカーによって異なります。使用している炊飯器の説明書で確認してみてください。
ふたのパッキンのチェックと清掃
パッキンに米粒のような異物が付着していると、ふたが完全に密閉されず釜内部の湿度が下がり、ご飯の乾燥を引き起こします。
パッキンを定期的に確認し、異物が付着していた場合は取り除いてください。
炊飯器を適切に使用することで、いつでもおいしいご飯を楽しめます。炊飯器の使い方を見直して、ご飯の乾燥を防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]