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炊飯器の落とし穴! ご飯が乾燥する意外な原因は「あの行動」だった

By - COLLY  公開:  更新:

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炊き上がったごはん

※写真はイメージ

炊飯器でご飯を保温していると「ご飯が乾燥してパサパサする」と感じたことはありませんか。実は日常的に行っている使い方の中に、ご飯が乾燥してしまう原因が隠れているかもしれません。

HITACHI(日立)の公式サイトでは、保温中のご飯が乾燥してしまう原因を詳しく紹介しています。

ご飯が乾燥する原因と対策

日立の公式ウェブサイトでは、ご飯が乾燥する原因について以下のように説明しています。

1.ふたの開け閉めを頻繁に行っていませんか

2.ふたを開けている時間が長くありませんか

3.保温時間は「標準」12時間、「おさえめ」24時間を超えていませんか

4.温度センサーや釜底に異物や汚れが付いていませんか

5.フタのパッキンに米粒等がついていませんか

日立公式 ーより引用

これらのいずれかが原因でご飯が乾燥します。炊飯器を使う際は以下の点を意識してみてください。

ふたを開け閉めする頻度や開けている時間を抑える

炊飯器のふたを開けていると、内部の熱と水分が外に逃げてしまいます。

ご飯をよそう時は一度で必要な量を取り出し、開け閉めの頻度や開けている時間を少なくしましょう。

適切な保温時間を守る

炊飯器には、保温時間の目安が設定されています。メーカーによって保温時間の目安は異なりますが、一般的には5〜6時間です。

目安の時間を超えて保温を続けると、ご飯の中の水分が飛んで乾燥し、見た目・食感ともに悪くなってしまいます。必ず適切な保温時間を守りましょう。

温度センサーと釜底の清掃

炊飯器は内部にある『温度センサー』によって温度を感知し、炊飯・保温を行っています。

炊飯器の温度センサーや釜底に異物や汚れが付着していると、正常に保温機能が働かない可能性があるので、定期的な掃除が大切です。

炊飯器を使用した後は内部を清掃し、異物や汚れを取り除きましょう。

なお温度センサーの場所は炊飯器のメーカーによって異なります。使用している炊飯器の説明書で確認してみてください。

ふたのパッキンのチェックと清掃

パッキンに米粒のような異物が付着していると、ふたが完全に密閉されず釜内部の湿度が下がり、ご飯の乾燥を引き起こします。

パッキンを定期的に確認し、異物が付着していた場合は取り除いてください。

炊飯器を適切に使用することで、いつでもおいしいご飯を楽しめます。炊飯器の使い方を見直して、ご飯の乾燥を防ぎましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日立

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