ゆで卵をむいたら黄身が黒い! JAが教える理由に「そうだったのか」
公開: 更新:


「漬け込み時間なし!?」 味玉の裏技に「衝撃」「すぐ試す」【4選】味のしっかり付いた煮卵は、『ひと晩以上漬け込まないと作れない』と思っていませんか。漬けだれを『ある物』に変えることで、濃い味付けの味玉を『漬け込みなし』で作れます。

卵焼きはレンジで完成 新定番になる理由に「納得」「目からウロコ」【4選】卵焼きは『フライパンで作るもの』というイメージがありますが、コンロを使わなくてもしっとり、ふわふわの卵焼きが作れます。フライパンで作るよりも「簡単」「上手にできる」となるかもしれない、目からうろこの方法です。
- 出典
- JA全農たまご株式会社
ゆで卵を作る時に『あるある』な失敗といえば、黄身の変色。「なぜか黄身が黒ずんでしまった…」という経験は誰でも一度はあるでしょう。
この時に気になるのは、黒ずんでしまった卵が食べられるのかという点です。
なぜゆで卵が黒ずんでしまうのか、また、黒ずんでも食べられるのかを調べてみました。
ゆで卵が黒ずむ理由
JA全農たまご株式会社によると、ゆで卵が黒ずむ原因は、ゆですぎだといいます。
卵を長時間ゆでると、卵白の一部が分解され、硫化水素という物質に変化するそうです。
硫化水素が卵に含まれる鉄分と反応することによって、卵が黒ずんで見えるようになるのだとか。
ゆで卵の黒ずみは、長時間ゆでることによって引き起こされるので、ゆで時間を12~13分以内にしましょう。
ゆで終わったらすぐに冷水で冷やして、加熱のしすぎを防いでください。
黒ずんでも問題なく食べられるとはいえ、見た目が気になる人は潰してタルタルソースにするといいですよ。
マヨネーズと和えれば色も気にならなくなるので、おすすめです!
きれいなゆで卵を作りたい場合は、ゆで時間に気を付けましょう。
もし黒ずんでしまっても問題ないので、捨てずに安心して食べてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]