解凍時にやりがち? 肉のNG行動に、厚労省が「やめましょう」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
冷凍した肉を料理に使う際は、あらかじめ解凍しておくと調理しやすいですよね。
しかし、解凍してしまった後に「やっぱり使わないかも…」という状況になった人もいるかもしれません。
その場合、「もう一度冷凍してはいけない」といわれていますが、なぜなのでしょうか。
肉を再冷凍してはいけない理由
厚生労働省は解凍した肉の再冷凍について、食中毒の危険があると注意喚起を行っています。
解凍した際に肉から出るドリップといわれる水分には、食材に付いていた細菌が含まれていることがあり、短い時間でも繁殖する可能性があります。
肉を解凍するのであれば、必要な量だけ解凍するようにしましょう。
※写真はイメージ
肉の解凍時に気を付けること
肉を再冷凍することは避けるべきですが、厚生労働省によると、解凍時にも注意が必要だといいます。
解凍する際は、電子レンジを使用するか、流水で解凍しましょう。流水解凍をする際は、気密性の高い容器に入れて行うのがポイントです。
※写真はイメージ
一度解凍した肉を使わないからといって再度冷凍すると、食中毒になる恐れがあります。
適切な量だけを解凍するのがベストですが、余分な量を解凍してしまった時は、火を通してから保存するなど工夫すべきですね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]