切ったらピンクのゴボウ 農家に聞いた原因に「知らなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

キッチンペーパーの芯に入れると? 卵焼きが「かわいすぎ」「お弁当に最適」忙しい朝やあと1品ほしい時にぴったりの、電子レンジで簡単に作れるだし巻きたまごのレシピを紹介します。フライパン不要で洗い物も少なく、ふわふわ食感が手軽に楽しめるのが魅力です。
- 出典
- 華畑農園(取材協力)/JAグループ
煮物などに欠かせない食材である、ゴボウ。しっかりとした歯応えとシャキシャキした食感が魅力ですよね。
食物繊維を豊富に含んでおり、旬の秋から冬にかけては積極的に食べたい野菜です。
ゴボウを切ってみると、まれに断面がピンク色っぽくなることがあります。これは何が原因で、食べても問題ないのでしょうか。
ゴボウを栽培している、青森県十和田市にある『華畑(はなばたけ)農園』にうかがってみました。
ゴボウの切り口が赤やピンクになるのは?
『華畑農園』に聞いたところ、このような回答がありました。
ゴボウの切り口がピンク色っぽくなるのは、ゴボウに含まれているポリフェノールが酸化して変色したものである可能性が高いです。
自然由来のものなので、食べても問題ありません。
ポリフェノールといえば、赤ワインやブルーベリーなどが有名ですが、実はゴボウにも多く含まれています。
ポリフェノールには活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があるのです。
ゴボウの栄養について『JAグループ』では、以下のように説明しています。
※写真はイメージ
ゴボウがピンク色になるのは、ポリフェノールが酸化した可能性があるとのこと。
この場合は食べられるので、今まですぐに捨ててしまっていた人は、料理に使ってみてはいかがでしょうか。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]