「餅を焼く時は…」 企業の助言に目からウロコ
公開: 更新:

※写真はイメージ

玄関が寒すぎる! 企業が教える対策に「なるほど」「すぐやります」冬になると、「玄関が寒くて辛い」という悩みを抱く人も多いはず。建築会社がおすすめする、玄関の寒さ対策を紹介します。玄関からくる冷えを緩和し、暖かく過ごせるでしょう。

キッチンで? ファイルスタンドの『じゃない使い方』がこちら使い勝手のいい、プレートタイプの皿。気付いたらたくさん増えすぎて、収納の仕方に困っている人もいるでしょう。 特に普段使わないおしゃれな皿などは、収納棚に積んだままの人も多いはず。 たまりにたまった大量の皿は、あるものを使...
- 取材協力
- 東洋アルミエコープロダクツ株式会社
年始に出番の多い食材といえば、餅。
アルミホイルを敷き、その上に餅をのせてオーブントースターで焼く人は多いでしょう。
ただ、焼く時に餅がアルミホイルにくっ付くことがありますよね。
『サンホイル』でおなじみの、東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)協力のもと、上手に餅を焼くコツを紹介します。
餅をうまく焼く方法
餅を上手に焼く方法として、一般的には以下のような焼き方があります。
・アルミホイルに薄く油を塗る
アルミホイルにごく少量のサラダ油やオリーブオイルを薄く塗ってから餅をのせると、くっ付きにくくなります。キッチンペーパーに油を含ませて薄く伸ばすと、均等に塗りやすいです。
・アルミホイルをくしゃくしゃにする
アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから軽く広げ、その上に餅を置く方法。表面に凹凸ができるため、餅との接触面が減り、くっ付きにくくなります。
・餅に片栗粉や小麦粉をまぶす
餅の底面に少量の片栗粉や小麦粉をまぶしてからアルミホイルの上に置くと、くっ付きにくくなります。粉がクッションになって、アルミホイルとの接着を防ぎます。
・クッキングシートを使う
アルミホイルの代わりに、耐熱のクッキングシート(オーブン用シート)を敷いて餅を焼くと、くっ付きにくくなります。クッキングシートは餅との間に適度な隙間を作るため、くっ付くのを防ぎやすいです。
・シリコーンマットを使う
シリコーンマット(シリコーン製のオーブンシート)も、餅がくっ付くのを防ぐのに便利。シリコーンは食材がくっ付きにくい性質を持っているため、餅をそのままのせて焼いても取り外しやすいです。
特にクッキングシートやシリコーンマットを使う方法、アルミホイルに油を塗る方法が手軽で効果的とのこと。
東洋アルミエコープロダクツに聞いたところ、以下のアドバイスがありました。
アルミホイルをくしゃっとする方法は、『サンホイル』をご愛用いただいているお客様の声からも活用法としてご意見をいただくことがありますが、お餅の種類などによってはうまくいかないこともあるかと思います。
餅の種類や自宅のキッチンにあるグッズに合わせて、焼きやすい方法を選ぶとよいでしょう。
餅を焼く便利グッズもある!
同社からは餅がくっ付きにくいように、片面がシリコーン加工されたアルミホイル『おもちを焼くホイル』という製品が、長年販売されています。
※画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
※画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
ほかに、トレータイプで裏面が黒加工されており、熱吸収効果を高めた『もち焼きトレーNew』という商品もおすすめだそうです。
※画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
餅を食べる機会が多い1月は、本記事で紹介した方法やグッズを試してみてくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]