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ひと口大に切った鶏肉 片栗粉をまぶして焼いたら? 「すぐできる」「試したい」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

レンジ料理研究家でんぼの写真

料理研究家

レンジ料理研究家でんぼ

千葉県佐倉市在住の『手抜きに見えない極上レンジ料理』を発案する料理研究家。一人暮らしの会社員として働く中、パパッと自炊をするためにレンジ料理を研究するようになる。

『鶏胸肉』は、淡泊な味わいで癖がなく、さまざまな調理法や味付けに合います。比較的安く手に入るので、家計に優しい食材です。

しかし、調理法によってはパサつくこともあり、もも肉に比べ「食べにくい」と感じる人もいるでしょう。

そのような人におすすめなのが、レンジを使ったレシピを発信している『でんぼ』(denbo_kitchen)さんがInstagramで紹介している『しっとり鶏胸肉のネギ塩レモン』です。

下ごしらえを工夫することで、鶏胸肉をジューシーに仕上げられます。

『鶏胸肉のネギ塩レモン』のレシピ

材料はこちらです。

【材料(1人ぶん)】

・鶏胸肉…200~300g

・塩こしょう…適量

・片栗粉…大さじ1

・長ネギのみじん切り…適量

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・ごま油…小さじ2

・レモン果汁…小さじ1

・砂糖…小さじ2分の1

・塩…小さじ2分の1

鶏胸肉の皮を取り、ひと口大に切りましょう。トレーなどの上でキッチンばさみを使って切ると、洗い物が最小限に抑えられます。

キッチンばさみで鶏胸肉をカットする様子

箸やフォークを使い、鶏胸肉に穴を複数開けましょう。穴を開けるとお肉が柔らかく仕上がり、電子レンジで加熱した際の破裂も防げます。

鶏胸肉にフォークで穴を開ける様子

電子レンジ対応の容器にクッキングシートを敷き、その上に切った鶏胸肉をのせ、塩こしょうをしてください。

クッキングシートの上に鶏胸肉をのせて塩こしょうを振りかける様子

片栗粉を加え、全体になじませましょう。片栗粉が水分の蒸発を防いでくれるので、加熱してもパサつきにくくなります。

鶏胸肉に片栗粉をまぶした様子

ラップなどでふんわりふたをして、電子レンジで600Wなら3分、500Wなら3分40秒加熱しましょう。

鶏胸肉をのせた耐熱皿を電子レンジに入れる様子

加熱し終わったら、箸で全体をほぐしてください。

もう一度ラップなどでふたをして、電子レンジで加熱します。600Wなら1分、500Wなら1分20秒が目安です。

加熱した鶏胸肉を箸でほぐす様子

電子レンジから取り出したら、長ネギのみじん切りを入れましょう。

長ネギのみじん切りは、縦にキッチンばさみを数箇所入れた後、切り目に対して直角になるように刃を入れると簡単にできます。

加熱した鶏胸肉の上で長ネギを切る様子

Aの調味料を入れ、長ネギとよく混ぜ合わせ、お皿に移して完成です。

完成した『さっぱり鶏塩レモン』を皿に盛りつけた様子

穴を開けたり、片栗粉をまぶしたりすることで、鶏胸肉特有のパサつきが気になりにくくなります。

また包丁やまな板、フライパンを使わないので、料理が面倒だと感じる日にもぴったりです。しっとり柔らかい鶏胸肉を食べたい人は、ぜひ作ってみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
denbo_kitchen

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