地域によって違う『おでん』 出汁と具のアレンジでコクうまに!
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※写真はイメージ

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寒い時期に食べたくなる、おでん。
いつもの『我が家の味』もいいものですが、たまには別の味に冒険しませんか。
実は、おでんは地域によって異なる味わいをしています。何県のおでんが食べてみたいか、チェックしてみましょう!
『ご当地おでん』3県の違いは?
食品メーカーであるヤマキ株式会社のInstagramアカウント(yamaki_official)では、季節に合った料理のレシピを紹介しています。
2024年の11月には、『ご当地おでん』として、兵庫県、愛知県、福岡県風のアレンジレシピを投稿していますよ。
だしから作る兵庫姫路風おでんん
『だしから作る兵庫姫路風おでん』は、薄口醤油ベースの上品な味わい。
醤油味のおでんに慣れている人は、まずはこちらから始めてみてもいいかもしれません。ショウガを入れているのが特徴的です!
ジャガイモを具として選んだことがない人も、ぜひ試してみてください。
だしから作る愛知風みそおでん
『だしから作る愛知風みそおでん』は、豆みそと砂糖で仕上げた濃厚な味わい。
味噌味のおでんを食べたことがない人は、「こんなに色が濃くて塩辛くないの!?」と思うかもしれませんが、安心してください。
かつお出汁のうま味もしっかりと効いた、深みのある味に心を掴まれます。
具として入れる豚モツが、味噌味と合いますよ!
だしから作る福岡風おでん
『だしから作る福岡風おでん』は、牛すじのうま味が加わった、コクのある味わい。
魚のすり身で餃子を巻いた『餃子巻き』という、個性的な具を入れて楽しみましょう!
ロールキャベツなども入れた、具だくさんで味わってみてください。
具を食べ終わったら、ご飯や麺などを入れるほか、日本酒で割った『出汁割り』もおいしいようです!
「コンビニでおでんを注文する時は、いつもつゆを多めに入れてもらう」というような『出汁好き』なら、最後まで飲み干したくなる…かもしれません。
ほかにの県にも『ご当地おでん』があるため、自宅で作る際に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]