「私は風呂ふたを使いません」 家事アドバイザーの発想にハラオチ!
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※写真はイメージ

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- 出典
- kajikore
お風呂のお湯を保温したい時に役立つ『お風呂のふた』。
一方で、ふたに付くぬめりや汚れが気になるでしょう。
掃除をする手間を考えると、『お風呂のふたが本当に必要かどうか』考えてみるのも1つです。
時短家事アドバイザーとして活躍し、さまざまな書籍を出版しているやまがたあやこ(kajikore)さんのInstagramから、お風呂のふたの扱い方について解説します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
お風呂のふたにはデメリットもある
ふたを使用していると、接地面のぬめりや重ねている部分のカビに悩まされます。
トラブル防止のために、大きなふたを洗うのはなかなか大変な作業です。また使わない時にふたを収納しておくスペースも必要なので、そのぶん浴室内が狭くなってしまうでしょう。
やまがたあやこさんは、お風呂のふたをあえて『使わない』選択をしているとのこと。
あやこさんの場合、お風呂に入る前に給湯し、あがった後はすぐにお湯を抜いてしまいます。ふたを使う場面が少なく、「自分のライフスタイルには必要ない」と判断したからだそうです。
お風呂のふたを撤去すれば、面倒なお手入れを軽減できます。
しかしすぐに処分することに抵抗がある場合は、いったん浴室の外にふたを出して、様子を見てから判断するのもおすすめです。
ふたが必要な場合はお手入れしやすい環境を!
「我が家にはふたは必要」という人も多いでしょう。
ふたがあれば、お湯の温度が下がりにくくなるほか、湯気が浴室全体に広がるのも防げるので、カビ防止効果も期待できます。また、入浴中にテーブルとして使う方法も。
以下の条件に当てはまる場合は、お風呂のふたはあったほうがいいでしょう。
・家族が時間差で入浴する人。
・入浴後、すぐにはお湯を抜かない人。
・半身浴など、ゆっくりとリラックスして入浴タイムを過ごしたい人。
お風呂のふたが必要な場合は、できるだけお手入れしやすい環境を整えるのがおすすめです。ジャバラ状ではなく板状のふたを使ったり、専用のふたスタンドを使ったりしてみてはいかがでしょうか。
ふたの使い方はライフスタイルに合わせて
お風呂のふたが必要な人もいる一方で、不要な人も少なくありません。どちらが『正しい』わけではなく、「自分にとって必要か不要か」を、見つめ直してみることが大切です。
あることが『当たり前』になっているアイテムだからこそ使い方を見直して、生活をより快適なものにしましょう。
[文・構成/grape編集部]